HRテック「エアリーシリーズ」を提供するEDGが、総務省が主催する「テレワーク先駆者百選」に選定。
EDGEでは、テレワークを利用する際に「テレワーク利用申請」などの承認作業は行っておらず、社員が自己判断でテレワーク実施日を決定。具体的には、遅刻や早退などの勤怠登録に「テレワーク」と登録することと、社内共有カレンダーにテレワークの勤務形態を登録するのみで、作業時間としては3分程度。結果的に、上司の承認作業の削減と社員の自己責任感の醸成につながっているとのこと。
社内のコミュニケーションツールとして、Google Driveなどクラウドツールを利用するだけではなく、自社サービスの社内コミュニケーション活性化ツールである「エアリー」を利用することで、メールではできない「気軽なコミュニケーション」を促進し、社内のコミュニケーション不足を防止している。
今後は、テレワークに限らず働き方改革の先進企業を目指し、社員がコアな業務に集中できるよう、RPAやGoogle Apps Scriptを活用した業務の自動化のさらなる推進を図り、技術を使ってより社員1人ひとりが“輝いて”働ける環境を作っていくとのこと。さらに、同社顧客にも展開することでクライアント企業においても同様の仕組みを構築し、クリエイティブな業務に多くの時間を割ける職場をひとつでも多く作っていく考え。