コンカーは、川崎重工業の間接費管理基盤として、SAP Concurソリューションが採用されたことを発表。
川崎重工業グループでは「世界の人々の豊かな生活と地球環境の未来に貢献する”Global Kawasaki”」をグループミッションとして掲げ、高度な総合技術力を活かしたさらなるグローバル展開を進めている。今回、間接業務効率化によるビジネスのさらなる加速を支援するため、コンカーのソリューションの採用を決定。国内外のグループ共通の管理プラットフォームを構築し、間接業務をペーパーレス化・標準化することで作業負担軽減、管理の高度化を図るべく、経費精算・管理クラウド「Concur Expense」、請求書管理クラウドの「Concur Invoice」ならびに出張管理クラウド「Concur Travel」を導入する。
2020年度を目処に川崎重工業本社およびグループ会社数社にて導入後、国内外グループ各社97社を含めた従業員35,000人規模での展開を予定している。
コンカーの代表取締役社長の三村真宗氏は以下のようにコメント。
「昨今のめまぐるしい環境変化に対応するためには、間接業務におけるデジタルトランスフォーメーションを行うことが重要だと考えます。今回、川崎重工業様の間接費管理業務の基盤としてSAP Concur製品を採用いただいたことを大変嬉しく思います。グローバルスタンダードとなっている弊社製品を導入いただくことで、業務効率化を推進し、川崎重工業様の今後ますますのご活躍を支援できればと考えております」