請求に関する業務は複雑化しやすい業務です。そのうえ、社外とお金が絡むため、ミスがあれば自社の信用問題にもなりかねません。ミスがないように慎重になるがゆえに、チェックプロセスが複雑化しやすかったり、取引先の情報をタイムリーかつ正確に把握している営業担当者が請求書を作成していたりします。本稿では営業担当者が請求書を作成する場合のデメリットと経理担当者が請求書を作成する場合のデメリット、テクノロジーの力がどのようにデメリットを解決してくれるのかを解説します。
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株式会社M&Tコンサルティング 中川佑香(ナカガワユカ)
会社の経理をまるごとアウトソースできるスマート経理の経理コンサルタント。2016年入社以降、関西の中小企業の経理プロセスの改善に携わる。前職では生活消費財の営業や販売促進企画を8年間担当。スマート経理のサービス内容はこちら。
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