トビラシステムズは、法人向けクラウド型ビジネスフォンサービス「トビラフォン Cloud」の提供拡大のため、東海エリア・関東エリアを中心に携帯電話の販売事業を展開するクロップスと販売代理店契約を締結した。

契約締結の背景と目的
トビラシステムズが提供するトビラフォン Cloudは、スマートフォンに専用アプリをインストールすることで、市外局番や「050」で始まるIP電話番号を利用できるクラウド型ビジネスフォンサービス。外線・内線・転送など、ビジネス電話に必要な機能を利用できるほか、カスハラ対策に有効な通話録音・録音告知や、業務効率化を支えるIVR(自動音声応答システム)・音声テキスト化なども標準搭載している。
クロップスは、KDDIの一次代理店として、東海エリア・関東エリアを中心に約80店舗の携帯ショップを展開するとともに、さまざまな法人顧客基盤を保有してる。通信ソリューションの提供に実績を持つクロップスは、トビラシステムズのトビラフォン Cloudとの親和性が高く、今回の販売代理店契約の締結に至った。
本契約締結により、クロップスが保有する販売チャネルを通じて「トビラフォン Cloud」をより多くの法人顧客に提供できる体制を整え、契約数の拡大を目指す。
「トビラフォン Cloud」について
トビラフォン Cloudは、SalesforceやHubSpot、kintoneなどと外部連携も可能。営業時間や休業日などの自動音声アナウンスもユーザー側で設定でき、仕事とプライベートの時間を管理できる。IVRや自動音声アナウンスを使用したコールフロー生成機能を使い、自社に合った柔軟な発着信設定が可能。スマートフォンだけでなく、PCやIP電話機でも通話可能で、働き⽅に合わせた電話環境づくりを支援する。