限られた人的リソースで営業効率を高めるために、一連の営業プロセスをインサイドセールスとフィールドセールスに分業する方法があります。リード対応やアポイント獲得に特化したインサイドセールスと、商談実施と受注獲得に特化したフィールドセールスで連携し合えば、強固な営業組織を構築でき成果を高められます。本記事では、インサイドセールスとフィールドセールスの違いについて解説し、両部門が分業・連携する理由やメリットを紹介します。連携の際のポイントも解説しているので、分業化を検討している方はぜひ参考にしてください。
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- インサイドセールスとは
- フィールドセールスとは
- インサイドセールスとフィールドセールスの違い
- 役割の違い
- 営業手法の違い
- 目標(KPI)の違い
- なぜインサイドセールスとフィールドセールスに分業化するのか
- 「The Model」型の営業プロセスが広がっている
- 人手不足の中でも生産性向上が求められている
- コロナ禍を契機に非対面営業を好む顧客が増えた
- インサイドセールスとフィールドセールスの連携による効果
- 【両方】自身の業務に集中できる
- 【両方】データを基に戦略を立案できる
- 【インサイドセールス】獲得したリードを取りこぼさない
- 【フィールドセールス】確度の高い案件に集中できる
- インサイドセールスとフィールドセールスの連携の取り方
- 役割分担とKPI設定を行う
- リード情報や活動情報をシームレスに共有する
- ホットリードの定義を明確にする
- 適切なツールを導入する
- まとめ
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