営業成果と育成を紐づけて考える「セールス・イネーブルメント」の考え方が広く認知されつつある一方、言葉が独り歩きし、解釈が組織ごとに多様化している現状があります。そこで、本連載では100社以上の営業支援・仕組み化を牽引し、現在はベルフェイスでアライアンス本部長として活躍する清水貴裕さんに「真に営業力を高めるセールス・イネーブルメント」について解説いただきます。第2回のテーマは「セールス・イネーブルメントの矛盾」。セールス・イネーブルメントを立ち上げるにあたり必要な条件からどのようなメンバーをアサインするべきかまで、営業組織が念頭に置くべきポイントを紐解きます。
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ベルフェイス株式会社 アライアンス本部長 清水貴裕(シミズタカヒロ)
ベンチャー企業から東証一部上場グループと横断して、0→1の立ち上げを中心に新規事業責任者を歴任。100社以上の営業支援や仕組み化に携わり、スピンアウトも経験。ベンチャー企業の取締役も歴任し、3年で売上5倍、社員数100名規模にまで成長させた。2019年に株式会社ベルフェイスに入社後は、営業コンサルテ...
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