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Hakuhodo DY ONE、オンサイト型マーケティング支援サービス「ONE-SITE」を更新

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 Hakuhodo DY ONEは、オンサイト型(常駐型)マーケティング支援サービス「ONE-SITE」をアップデートし、常駐コンサルタントの業務状況を可視化し、クライアント企業のマーケティング業務推進を強化する「ONE-SITE Monitor(β版)」の提供を開始するとともに、支援領域をさらに拡充した。

アップデートの背景

 近年、生活者を取り巻くメディア環境や購買行動の変化により、企業は顧客・社会のニーズを的確に捉え、デジタル技術を活用した施策をスピーディかつ精緻に推進することが求められている。しかし、多くの企業がデジタルマーケティング人材の不足や自社内のスキルや知識不足、施策推進力の弱さといった問題に直面している。また外部委託の場合においても、管理やコミュニケーションコストの増大、事業理解の不足などによる期待値との隔たりなど、新たな課題が浮き彫りとなっている。

 このような課題を解決するため、Hakuhodo DY ONEではかねてよりオンサイト型(常駐型)マーケティング支援サービスONE-SITEを提供してきたが、このたび、企業の現場支援をより効果的に行う体制を強化し、サービスをアップデートした。同社が新たに開発した新システム ONE-SITE Monitor(β版)の導入により、クライアント企業は常駐コンサルタントの業務進捗やパフォーマンス、成果物をリアルタイムでモニタリングでき、必要に応じた調整をスピーディに行うことで、マーケティング業務をより推進できるようになる。

 また、2024年4月のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(以下、DAC)との統合による新体制により、支援領域を拡充した。これにより、Hakuhodo DY ONEでは、データ構築およびテクノロジー領域での支援体制の強化を図る。

アップデート内容

1.「ONE-SITE Monitor(β版)」の提供開始

 ONE-SITE Monitor(β版)は、常駐コンサルタントの業務パフォーマンスを可視化・評価するシステム。このシステムでは、プロジェクトの進捗を「アクションの確認」「成果物の管理」「パフォーマンス評価」の観点から把握することで、業務の効率化を図る。業務内容の登録や日々のパフォーマンス評価、コメント機能を活用することで、スピーディなフィードバックが可能となり、課題の早期解決や業務改善につなげる。

 さらに、成果物を一元管理する仕組みにより関係者間での情報共有がスムーズになり、プロジェクト管理が効率的に行えるようになる。これにより、サービス品質の安定化、業務プロセスの改善の加速、プロジェクト内外の連携強化を可能にし、プロジェクト全体の成功を支援する。

※現在はONE-SITEを契約している一部のクライアント企業にて導入を開始しており、順次、全クライアントへの展開を予定している

※本ツールはβ版での提供となり、プロジェクト全体の評価機能など、追加機能の開発を進めている

2.支援領域の拡充

 DACとの統合により、データ構築・テクノロジー領域において支援を拡充。DMP、アナリティクス、BIなどの設計や運用の領域で幅広い支援が可能となり、企業内外のデータを活用した顧客属性や行動傾向を多角的に分析・評価することができる。これにより、データを活用したマーケティング活動において、より効果的にサポートできる体制強化を実現した。

主なサービス

1.CRM

 分析データをベースに配信方針を明確にし、チャネル別でそれぞれ具体なセグメントまでの落とし込みを行い、設定作業まで一貫してサポートする。配信チャネルの改善だけではなく、顧客理解を深めるためのRFM分析・CPM分析などの定量分析やサービスの全体最適を図るうえでの対象顧客へのデプスインタビューなどの定性調査を実施し、サービス改善に向けた取り組みも支援する。

2.BtoBマーケティング

 BtoBマーケティングを推進するうえでの社内体制構築からKGI・KPI設定、ペルソナ・バイヤーズジャーニーの策定における戦略・戦術の立案を伴走しながら支援する。マーケティング施策にかぎらず、営業戦略・組織の立ち上げから育成まで、さまざまなコンサルティングを実施することが可能。

3.マーケティングソリューション導入

 さまざまな利用シーンを想定し、選定調査を実行する。ソリューションを導入するための適切なベンダーを採択するにあたり、企業の環境の整理や要求定義などを的確に取りまとめることを通じて一貫したサポートが可能になる。ツール導入だけでなく、導入後の運用においても、Hakuhodo DY ONEが保有する知見をもとに施策を実行する。

4.リサーチ

 さまざまなデータやAIを活用したデスクリサーチの結果をもとに、施策立案に向けた課題の示唆出しや仮説の整理を行う。さらなる詳細な調査として、デプスインタビューやアンケート調査など、施策策定に必要なさまざまなリサーチを実行する。その結果を踏まえ、プロジェクトの立ち上げから要件定義まで一貫した支援が可能。

5.プロモーション管理・ディレクション

 広告・プロモーションの計画立案(KGI・KPIコントロール)からクリエイティブ制作のディレクションや配信レポート作成まで実施。そのうえで、広告・プロモーション施策の改善の示唆出しから実行まで支援する。

サービスの特徴

  • Hakuhodo DY ONEのアセットを活用した一貫サポート体制

 各領域に精通した専門人材を擁する当社だからこそ、販促活動から社内インフラの整備に至るまでさまざまなフェーズで伴走し、必要な取り組みを一貫して支援する。

  • クライアント企業の課題に応じたサポート体制

 課題・プロジェクト状況・背景を理解したうえで、Hakuhodo DY ONEが培ってきたノウハウとナレッジを活用し、もっとも適した方法でプロジェクトを推進する。各クライアント企業の状況に応じた支援プランを提案し、効果的なマーケティング活動を支援する。

  • 成果・現場主義

 成果にこだわり、施策のデータ集計・分析からその後のPDCAサイクルの推進まで包括的に支援する。クライアント企業と同じ目線に立ち、現場主義を徹底することで、成果創出を目指す。

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