ハンモックは、提供するクラウド型名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」と、Yoomが提供するハイパーオートメーションツール「Yoom(ユーム)」がAPI連携を開始したことを発表した。
「Yoom」はAI・API・RPA・OCRなどのさまざまな技術を組み合わせてデスクワークを自動化するハイパーオートメーションツール。従来のRPAだけでは実現できなかった繰り返しの事務作業を自動化することが可能になる。今回のAPI連携により、Yoomが連携している国内外200種以上のサービスとホットプロファイルをシームレスに連携することができるようになった。
連携により自動化が可能となる業務の例
受信したメールの署名情報をAIで抽出し、ホットプロファイルに名刺登録
メールの署名情報をAIで抽出し、担当者が名刺登録の可否を確認したあとに、ホットプロファイルに名刺を登録する。オンラインでの商談が増えている中、名刺交換をしなくても顧客接点を一元管理できるようになる。
ホットプロファイルで期限つきタスクを追加した場合、Googleカレンダーに自動登録
ホットプロファイルで期限が設定されているタスクを追加すると、Googleカレンダーに自動登録される。カレンダーに自動で期限を登録することで、確実なタスク処理をサポートする。また手作業を自動化して作業にかかる時間を短縮し、コア業務に集中できるようにすることで業務効率化に貢献する。