データ・プロセスのコンサルティングおよびアウトソーシングサービスを提供しているフロッグウェルは、SalesforceとクラウドサインのAPIによる連携サービスの提供を開始した。
今回のAPI連携により、Salesforceに登録された情報を基に、自動で契約書や申込書を出力し、クラウドサインを利用して電子締結を行うことができる。電子締結が完了した情報はSalesforceに表示できるため、クラウドサインにログインできないユーザーも締結状況を知ることが可能。これにより、Salesforce上から契約書の作成、署名、締結状況、管理までをシームレスに実行できることが可能となる。
また、リマインド機能を実装できるため、電子締結をしていない顧客に対してリマインドを通知することも可能。そのほか、営業担当など通知が必要なユーザーに対して通知する設定も行える。これらの機能により、契約関連のコミュニケーションを自動化し、業務の効率化やミスの削減に貢献する。