「Sales Marker(セールスマーカー)」を開発・提供するSales Markerは、アイリスチトセのインテントセールスへの取り組み事例を公開した。
アイリスグループの中でもオフィス家具を専門に取り扱っているアイリスチトセの大きなビジネス機会は、企業のオフィス新築や移転といったタイミングとなる。これまでは、業界紙や企業HPなどでオフィスビルの新築や企業の移転情報を集め、入居する企業に対して1社ずつアプローチするといった地道なアプローチ方法が主体だった。営業手法を一新し「顧客起点」でビジネスチャンスを生み出し、生産性の向上・社内の営業DX化・新規企業開拓が期待できるとして、Sales Markerの導入に至った。
抱えていた課題
- 営業先のリスト作成に時間と手間がかかっていた
- 属人的なセールス活動と情報不足による低い商談獲得率
- アプローチ先(リード)の不足
実際の効果
- アプローチ先の選定にかかる時間が大幅に短縮
- 別部署にも素早く営業できる“面”でのアプローチを実現
- アプローチするタイミングの最適化により、商談化率が従来比300%に
- ニーズや企業属性に合わせたメッセージのパーソナライズによる反応率UP
- 理論的な営業が成果につながり、モチベーションアップに貢献
「インテントセールス」とは
企業の検索行動からわかるニーズ(インテント)に基づき、顧客起点で行う新時代の営業手法。「インテントセールス」を実践することで、持続可能な事業成長が可能。インテントシグナル(顧客の興味関心)を正確かつタイムリーに把握し、適切な訴求軸で、的確な部署・人物にインテントアプローチ(マルチチャネルアプローチ)をすることで、商談化率や受注確度を向上させる。