ACESは、営業支援AIツール「ACES Meet」において定量分析の機能を拡充。商談中の表情を解析し笑顔の割合を可視化する笑顔比率と、カメラに対しての視線の向きを判定する視線分布の分析レポートをリリースした。同機能により、商談や接客での第一印象を高め、信頼感や安心感醸成につなげることが可能になる。
新機能概要
笑顔比率指標
会話中に笑顔と判定された時間の比率を、トーク中(発話している間)とヒアリング中(発言を聞いている間)に分けてパーセンテージ表示する機能。笑顔の比率を分析できる対象者は、ミーティングのホストを含む2名で、社外の発話者が優先して割り当てられる。
視線分布指標(β版)(「カメラ目線」)
カメラを基点とし、顔の向きや視線の動きを評価する機能。9分割画面で顔や目線が向く時間の全体に占める割合をパーセンテージ表示する(順次アップデートを予定)。