三菱UFJキャピタルは、不動産商談支援サービス「DiSIM」を提供するディシムへ対し、第三者割当増資による出資を実行したことを発表した。
昨今のマンション購入検討では、消費者意識の変化等によってエンドユーザーが自ら情報収集することが増え、オンライン/オフラインに関わらず付加価値の高い商談体験を創出できるサービスが求められている。そのような状況のなか、ディシムは不動産販売・商談に必要な情報・機能の全てをデジタル化した商談支援サービス「DiSIM」を提供。マンションデベロッパーにおいて導入が進み、販売現場のDXに貢献している。
このような背景から、三菱UFJキャピタルは、ディシムが「新たな商談体験を提供する革新的サービスを創出できるセールステック企業」であると期待。三菱UFJキャピタルが運営するファンドより出資が実行された。