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忘年会の開催、9割が「リアル」で実施 「今年は帰省する」/ジェイック調査

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 企業向けの教育研修事業と若年層向けの就職支援事業を展開するジェイックは、20代・30代の正社員を対象に「コロナ禍の年末年始の過ごし方」に関するアンケート調査を実施した。

忘年会開催は昨年比で「増加」見込み 開催は「リアル」が9割超え

 忘年会の有無を尋ねる設問では、「忘年会を行う」という回答は22.2%、「忘年会を行わない」は48.8%、「未定」は29%という結果に。昨年同時期(2020年12月2日~4日)の調査では、「行う」が9.6%、「行わない」が60.8%、「未定」が29.6%であったことから、昨年と比較して忘年会開催に前向きな様子がうかがえる結果に。なお、忘年会の開催方法は「リアル(実際にお店等に集まる)」が94.2%であった。

 
 

7割超が「今年は帰省をする」

 年末年始の帰省について尋ねると「今年、帰省をする」という回答は73.4%に。全体の内訳は「去年は帰省をしており、今年も帰省をする」が48.3%と最多で、「去年は帰省をしておらず、今年は帰省をする」が25.1%、「去年は帰省をしておらず、今年も帰省をしない」が18.9%、「去年は帰省をしており、今年は帰省をしない」が7.7%と続いた。昨年の同調査と比較し、「去年は帰省をしておらず、今年は帰省をする」が8.6ポイント上昇していることから、昨年と比較し、帰省に積極的な人が多い様子がうかがえた。

 

調査概要

  • 調査対象:同社の就職支援サービスを利用して2019年9月以降に就職・入社した20代~30代の正社員545名(2021年)、420名(2020年)
  • 調査期間:2021年12月2日~4日/2020年12月2日~4日

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