NTTコミュニケーションズは、2019年2月1日より、テレワークなどの場所にとらわれない働き方を手軽に始められるサービス「テレワーク・スタートパック」の提供を開始すると発表。
本サービスは、テレワークに必要なノートパソコン、モバイル通信、およびセキュリティサービスをパッケージ化し、事前の設定も完了した状態で提供するもの。
また、NTTセキュリティ・ジャパンおよび米シマンテック コーポレーションのセキュリティ技術やサービスを活用することで、強固なセキュリティを実現している。
近年、働き方改革の一環としてテレワークが注目されているが、情報システム部門やICT専門の担当者が不在あるいは不足している中堅中小企業などでは、社員に配布する端末への設定作業の負担、またセキュリティ対策への不安などの課題があり、テレワーク導入の障壁となっている。
NTTコミュニケーションズは以前より、自社内でシンクライアントなどによるテレワークを推進。また2018年からは、ファットクライアントに高度なセキュリティ対策を施し、インターネットとVPNを自動で使い分けられるようにした独自のソリューションによって、より安全、快適なテレワーク環境を実現している。 このような自社利用によって蓄積したキッティングやセキュリティ対策の実装に関するノウハウを活用し、テレワーク導入の課題を解決していクトノコト。