NECソリューションイノベータは、勤務地を見える化し、出社状況を管理する新機能を追加した「NEC 働き方見える化サービス Plus」の最新版を提供開始する。
新型コロナウイルス感染拡大にともないテレワークが普及し、人々の働く場所は多様化している。こうした状況下の働き方を支援するべく、同社は2020年2月より提供している「NEC 働き方見える化サービス Plus」に勤務地ごとの出社人数の見える化する機能を追加した。
この新機能では、メンバーが登録した勤務予定や、各勤務地の出社予定人数、出社予定率、在宅勤務予定人数を表示することができる。勤務地ごとの出社可能な割合も設定することもできるため、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として活用することも可能だ。
また、11月下旬からは、オプションとして本サービスで取得するパソコンの使用状況のログから、アプリケーションの利用傾向や利用時間をレポートする機能の提供を予定している。これにより、業務の分析や社内ツールの見直しなど、企業の働き方改革推進を支援する。