ObotAIは、AIチャットボットを導入した企業・自治体に向けて、Web会議の音声をAIが自動翻訳し、リアルタイムで文字起こしを行い議事録を作成する「ObotAI Minutes」を2020年10月1日より無償提供する。自動翻訳機能は100言語以上に対応。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、多くの企業がリモートワークを開始。勤務環境の変化とともに、社内外のコミュニケーション方法も変貌を遂げ、Web会議ツールやビジネスチャットツールの需要が高まった。
中でも多くの企業が導入を進め、活用が広がってきているのがWeb会議。国内・国外と場所を選ばず対話を行うことが可能となりメリットがあるものの、国外とのコミュニケーションにおける言語の壁はオンライン上であっても依然として顕在している。
こうした中で、Web会議活用によるコミュニケーションの円滑化に伴い、企業の国際化・多様化にも対応するべく、同社は多言語AIチャットボット「ObotAI」や多言語翻訳「MyPhone訳」で開発した多言語翻訳技術を用いて、Web会議の音声自動翻訳ツールを開発した。