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2024年4月18日(木)14:00~15:30

常に高い売上目標を達成し続けなければいけない営業組織。先行きの見通しが立たない時代においても成果を挙げるためには、過去の経験にとらわれず、柔軟に顧客や時代に合わせて変化し続けなければなりません。変化に必要なのは、継続的な学びであり、新たなテクノロジーや新たな営業の仕組みは営業組織の変化を助け、支えてくれるものであるはずです。SalesZine編集部が企画する講座を集めた「SalesZine Academy(セールスジン アカデミー)」は、新しい営業組織をつくり、けん引する人材を育てるお手伝いをします。

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ストックマーク、シリーズCラウンドにて11億円の資金調達 製造業を中心にリサーチDXを加速

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 ストックマークは、シリーズCラウンドにて総額11億円の資金調達を実施したことを発表した。

 ストックマークは、これまで国内外のビジネスニュースをAIによる分類で配信する「Anews」、ニュースをもとにAIが自動で事業環境を可視化する「Astrategy」の提供によりリサーチDXを加速し、製造業を中心に国内エンタープライズでの活用を推進してきた。今回の資金調達により、累計資金調達額は30億円になる。ビジョン「AIとヒトのポテンシャルを最大化し、顧客価値経営を実現するプラットフォームを提供する」の実現に向けて事業成長を加速させる。

シリーズCラウンドのポイント

  • 大和企業投資を筆頭に既存投資家が早期にフォローオン投資を決定したことで、目標調達金額の大半を確保できた。これにより新規投資家検討スピードが向上した。
  • ストックマークのAI技術が将来的に差別化要素および競争優位性となり、全ビジネスパーソンに展開可能な市場規模の実現可能性、日本発のBigtechに成長するポテンシャルが評価された。とくに東北大学ベンチャーパートナーズでは、東北大学乾研究室との共同研究の進展が期待されている。
  • 製造業を中心に国内エンタープライズ企業の顧客基盤を構築している点、事業創出やナレッジマネジメントにおいて高いエンゲージメントを実現し、中長期的な成長が実現可能である点が評価された。
  • 投資先行型ではなく、エンタープライズフォーカスによって理想的なNRR(売上継続率)を維持することでキャッシュフローをコントロールし、資本効率を実現できると評価された。

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