SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

  • 前回のSalesZine Dayのセッションの様子をレポート記事でお読みいただけます。

  • 過去開催時のイベントテーマをまとめてご覧いただけます。

直近開催のイベントはこちら!

営業の仕事は「売る」ことなのか? 「Buyer Enablment」をめぐる冒険

2024年7月12日(金)13:00~18:20

常に高い売上目標を達成し続けなければいけない営業組織。先行きの見通しが立たない時代においても成果を挙げるためには、過去の経験にとらわれず、柔軟に顧客や時代に合わせて変化し続けなければなりません。変化に必要なのは、継続的な学びであり、新たなテクノロジーや新たな営業の仕組みは営業組織の変化を助け、支えてくれるものであるはずです。SalesZine編集部が企画する講座を集めた「SalesZine Academy(セールスジン アカデミー)」は、新しい営業組織をつくり、けん引する人材を育てるお手伝いをします。

お申し込み受付中!

SalesZine ニュース

老舗大企業に勤務するZ世代会社員の約8割が「仕事で結果を出すためなら学習を行いたい」/グロースX調査

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena

 企業向けにマーケティングやAI、BtoB人材の育成SaaSサービスを提供するグロースXは、創業70年以上の老舗大企業(従業員数1,000名以上)に勤めるZ世代(22歳〜26歳)の会社員104名を対象に、Z世代会社員の学習意欲に関する実態調査を実施した。

【調査概要】

  • 調査概要:Z世代会社員の学習意欲に関する実態調査
  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
  • 調査期間:2024年4月9〜11日
  • 有効回答:創業70年以上の老舗大企業(従業員数1,000名以上)に勤めるZ世代(22歳〜26歳)の会社員104名

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない

Z世代会社員の約8割が、仕事で結果を出すためなら「学習」を「行いたい」と回答

「Q1.あなたは、仕事で結果を出すための「学習」について、どのように捉えていますか。」(n=104)と質問したところ、「積極的に行いたい」が31.8%、「どちらかというと行いたい」が44.2%という回答だった。

「学習」を行いたいと思う理由、「今の仕事はまだまだ分からないことが多いから」が50.6%でもっとも多い

 Q1で「積極的に行いたい」「どちらかというと行いたい」と回答した人に、「Q2.「学習」を行いたいと思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=79)と質問したところ、「今の仕事はまだまだ分からないことが多いから」が50.6%、「専門性を深め、自身の市場価値を高めたいから」が41.8%、「キャリアアップの機会を増やしたいから」が40.5%という回答だった。

学習したい領域、第1位「データ分析・データサイエンス」、第2位「セールス」、第3位「マーケティング」

 Q1で「積極的に行いたい」「どちらかというと行いたい」と回答した人に、「Q3.あなたが学習したいと考えている、関心領域について教えてください。(複数回答)」(n=79)と質問したところ、「データ分析・データサイエンス」が40.5%、「セールス」が30.4%、「マーケティング」が29.1%という回答だった。

「マーケティング」の学習に関心のある理由、約半数が「マーケティングのスキルを身に付けることが重要」「幅広い知見を通じて、自分の視野を広げたい」と回答

 Q3で「マーケティング」と回答した人に、「Q4.あなたが「マーケティング」の学習に関心のある理由を教えてください。(複数回答)」(n=23)と質問したところ、「マーケティングのスキルを身に付けることが重要だと感じるから」が47.8%、「幅広い知見を通じて、自分の視野を広げたいから」が47.8%という回答だった。

「どの業界にも共通して必要なスキルだと思うから」や「自分のキャリアを高めて転職したいから」などの理由も

 Q4で「わからない・答えられない」以外を回答した人に、「Q5.Q4で回答した以外に、あなたが「マーケティング」の学習に関心のある理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=23)と質問したところ、「どの業界にも共通して必要なスキルだと思うから」や「自分のキャリアを高めて転職したいから」など15個の回答を得た。

【自由回答・一部抜粋】

  • 23歳:大学で専攻したから
  • 22歳:どの業界にも共通して必要なスキルだと思うから
  • 25歳:売ることは経済活動で一番重要であり、より効率的に売るために必要だから
  • 26歳:周囲で学習している人が多く、知識として身に付けておくべきものだと考えているから
  • 26歳:幅広い分野の知識を付けておいて損はないと思ったから
  • 26歳:新規の販売を作る上で必要だから
  • 25歳:自分のキャリアを高めて転職したいから

学習の方法として、約半数が「eラーニング」を希望

 Q1で「積極的に行いたい」「どちらかというと行いたい」と回答した人に、「Q6.あなたが希望する学習の方法を教えてください。(複数回答)」(n=79)と質問したところ、「eラーニング」が48.1%、「音声や動画の視聴」が38.0%、「自習用教材(テキストやワークブック)」が31.6%という回答だった。

ビジネスに関する学習をする上で、62.0%が「短時間での効果的な学習(タイムパフォーマンス)」を重視

 Q1で「積極的に行いたい」「どちらかというと行いたい」と回答した人に、「Q7.ビジネスに関する学習をする上で、重視したいことを教えてください。(複数回答)」(n=79)と質問したところ、「短時間での効果的な学習(タイムパフォーマンス)」が62.0%、「実務に役立つ内容」が45.6%という回答だった。

約7割が、「1日10分の隙間時間で、一緒に働く組織の仲間たちとマーケティングの知識を学べる学習アプリ」に興味あり

「Q8.あなたは、1日10分という隙間時間で、一緒に働く組織の仲間たちとマーケティングの知識を学べる学習アプリがあれば、活用してみたいと思いますか。」(n=104)と質問したところ、「非常にそう思う」が20.1%、「ややそう思う」が48.1%という回答だった。

そのアプリに求める機能、約半数が「クイズやテストで学んだことの確認ができる」と回答

 Q8で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した人に、「Q9.隙間時間で、一緒に働く組織の仲間たちとマーケティングの知識を学べるアプリに、「あったら嬉しい」と思う機能があれば教えてください。(複数回答)」(n=71)と質問したところ、「クイズやテストで学んだことの確認ができる」が47.9%、「断片的ではなくストーリーの中で学べる」が31.0%、「アプリ上で仲間との意見交換ができる」が29.6%という回答だった。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
関連リンク
この記事の著者

SalesZine編集部(セールスジンヘンシュウブ)

編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
SalesZine(セールスジン)
https://saleszine.jp/news/detail/5853 2024/04/26 05:00

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2024年7月12日(金)13:00~18:20

イベントカレンダーを見る

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング