東日本旅客鉄道(JR東日本)は、社会課題となっている働き方改革のサポートなどを目的として、シェアオフィス事業「STATION WORK」の実証実験を進めてきた。その結果を踏まえ、2019年8月1日より東京駅・新宿駅・池袋駅・立川駅にてブース型シェアオフィス「STATION BOOTH」を展開し、同事業を本格始動させる。
空間の快適性を向上させた新型「STATION BOOTH」を導入するほか、新たにSuicaなどによる利用や会員登録無しでの利用も可能とし利便性を向上させる。当面の間、キャンペーン料金として1名用ブースは、15分150円(税抜)にてサービスを提供する。
2019年秋には、東京駅丸の内地下改札外において、コワーキング型「STATION DESK」1号店の開業も予定しているという。