シャノンは、マーケティングオートメーション(以下MA)と一体化したSFA機能(営業支援機能)の提供を開始することを発表した。
これにより企業は、商談状況の見える化、状況に応じたタスクの確認だけではなく、顧客の行動履歴を活用したリカバリが可能となる。またMAと一体化しているため、営業活動とマーケティングデータが一元管理され、マーケティングの費用対効果の見える化や営業状況に応じたマーケティング施策を実施できるようになる。
機能紹介(一部)
SFA機能
一体化したMA機能
利用イメージ
営業責任者・担当者の個別MTGでの利用
営業責任者と担当者の個別MTGで、「今月の着地確認・クロージング支援」「顧客状況を踏まえた商談攻略プラン、活動の確認」「顧客の活動確認」が可能になる。
今月の着地確認・クロージング支援
- 商談全体のフェーズ状況を確認して今月の着地予測を確認
- 商談単位で活動を確認して、クロージングを支援
顧客状況を踏まえた商談攻略プラン、活動の確認
- 見込みが低い商談に対しては攻略プランを支援し、活動の期限を設定する
- 期限を過ぎている活動の実施状況や結果を確認
顧客の活動確認
- 商談企業担当者のウェブアクセスやメールクリックを確認
- 商談企業全体で担当者以外にウェブアクセスやメールをクリックしている人がいないか確認
新規商談開拓
新規商談開拓例
- MAから営業個人名でDMを一斉送信
- DMが到着した頃に営業個人名でメールを一斉送信
- クリックなど反響があった顧客に対して電話フォロー
- 未応答顧客に活動を予約し、対応漏れが無いように活動を管理