ソウルウェアは、2019年4月に施行される働き方関連法にあわせ、使いやすさで定評のある勤怠・交通費精算クラウドシステム「kincone」に勤務間インターバル制度に対応した機能を追加。
「勤務間インターバル」は、勤務終了後、一定時間以上の「休息時間」を設けることで、働く人の生活時間や睡眠時間を確保するもの。 2019年4月1日施行の「働き方改革関連法」に基づき「労働時間等設定改善法」が改正され、前日の終業時刻から翌日の始業時刻の間に一定時間の休息を確保することが事業主の努力義務として規定されている。同様の制度はEUではすでに導入が進められており、24時間につき連続11時間以上の休息時間を確保するように加盟国に求めている。
kinconeでは勤務間インターバルに関する機能として、設定されたインターバル時間(休息時間)を取らずに就業した場合に、従業員本人や管理者に通知を行う機能と、従業員が安心して休息時間を確保するための取り組み支援として労働時間の補填や遅刻判定から除外する機能を提供。勤務間インターバルに関する設定は就業形態ごと別の設定を持つことができるため、従業員のワークスタイルに合わせて設定が可能になっている。
本機能はすでにリリース済みで、契約中のユーザーは追加費用無しですぐに利用できる。