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変化し続ける環境のなかでも成果をあげている営業組織が常に大切にしているのものは一体何なのか?営業組織における、採用・育成やテクノロジー活用、さらにはセールス・イネーブルメントという観点を捉え直し、新しい営業の成長のエンジンを探ったSalesZine Day 2020 Winter。セッションレポートをまとめましたので、ぜひご一読ください。
営業組織をより強くするための概念「セールス・イネーブルメント」への注目が高まっている。1月21日に開催された「SalesZine Day 2020 Winter」には、昨年12月『セールス・イネーブルメント 世界最先端の営業組織の作り方』を上梓したR-Squaere & Companyの代表取締役社長の山下貴宏氏が登壇。セールス・イネーブルメントの体系的理解と構築の進め方を海外動向や実際の事例も交えながら共有した。
2019年11月、国内外におけるビジネス拡大に向け、米Googleからの資金調達を実施したことで話題を呼んだプレイド。1月21日に行われた「SalesZine Day 2020 Winter」に登壇した高柳慶太郎氏は、「なぜ、CXは『営業の新しい成長エンジン』となるのか?」と題した講演で、自社の営業組織のチーム連携のために自社製品KARTEを役立てている例を紹介した。
SFAやCRMといったSales Techツールが普及し、日々の営業活動は効率化された。しかし、同じツールを活用していても、組織内では営業担当者ごとのスキル格差が依然として存在する。せっかくデジタルツールを活用するのであれば、そこの差異も吸収できないものか。そこで、アステリアでSales Tech領域のエバンジェリストとして活躍する松浦真弓氏が提案するのが、「ワークログの活用」というSales Techの新しいアプローチである。
SFAやCRMを導入している企業は増えつつあるが、うまく活用できていると自信を持って答えられる担当者は一握りかもしれない。なぜシステムが現場に定着せず、なぜ営業の生産性は上がらないのか。その理由を立ち止まって考える、すなわち「科学する」ことを続けてきたソフトブレーンが、現在の営業現場が抱える課題をあぶり出し、その最適解を導く。
2020年1月21日に開催されたSalesZine Day 2020 Winter。本稿では基調講演「Empower Your Sales Team 新しい成長のエンジンを探せ」前半の模様をお届けする。ウイングアーク1st、ソフトバンク、Sansan、3社の営業改革のきっかけとその変遷を支える哲学とは。
2020年1月21日に開催されたSalesZine Day 2020 Winter。本稿では「Empower Your Sales Team 新しい成長のエンジンを探せ!」後編の模様をお届けする。ソフトバンクでインサイドセールスチームを立ち上げた杉本氏、Sansan創業当初から営業メンバーとしてジョインしていた加藤氏、ウイングアーク1stで「暗黒期」を乗り越え営業部を黒字化した久我氏の3名が登壇し、各社の改革のキーマンや、Sales Techとの付き合い方が共有された。各社の取り組みから、これからの営業組織に必要な成長のエンジンに迫っていく。
2020年1月21日に開催されたSalesZine Day 2020 Winter。「[徹底討論]セールス・イネーブルメントを捉えなおす」と題された特別講演にはメドレー・田中大介さんとMagic Moment・村尾祐弥さんが登壇。前編となる本稿ではふたりが語ったセールスに関するスタンスやイネーブルメントという言葉の捉えかた、セールスREPとマネージャーの役割についてお届けする。(モデレーター:SalesZine編集部 宮田)
2020年1月21日に開催されたSalesZine Day 2020 Winter。「[徹底討論]セールス・イネーブルメントを捉えなおす」と題された特別セッションにはメドレー・田中大介さんとMagic Moment・村尾祐弥さんが登壇。本稿では「売れる営業の型をどうつくるか?」「SFAの徹底活用をどう推進するか?」「ほか部門とのフィードバックをどう円滑にするか?」など読者からの質問に対するふたりの回答をお届けする。(モデレーター:SalesZine編集部 宮田)