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「玉乃家」運営会社、営業活動効率化目的にアプリ「cyzen」導入 売上増や残業削減に成功

2019/03/22 11:00

 レッドフォックスは、「玉乃家」ブランドを運営するビッグエッグジャパンが、位置情報を活用し、出勤管理や報告者作成などが可能なアプリ「cyzen(サイゼン)」を導入。導入後半年で売上20%アップとともに、現場スタッフの残業時間も1日平均1時間の削減に成功したと発表。

 「cyzen」は、位置情報を活用し、スマートフォンから出勤管理や報告者作成などが可能な働き方改革アプリ。サービス提供開始から6年で、国内の上場企業から中小企業まで1,300社以上に有償利用されている。

 これまで玉乃家では、約20名のスタッフが顧客である葬儀社や寺などに毎日法要料理を届けるほか、配達業務の合間にはその付近の見込み顧客へ配達料理メニューを持参するなどの営業活動も行っている。その際、顧客訪問後の営業記録は紙の日報台帳に手書きで記入していたため、顧客ごとに過去の履歴をたどることが難しく、すぐに情報が欲しい場合にはその都度他のスタッフに電話かLINEで尋ねる必要があった。また、1冊しかない紙台帳の営業記録の確認は班長止まりになってしまい、部長や社長までの情報共有ができていなかった。

 そこで玉乃家は、最新の顧客情報を社内全体でリアルタイムに共有し、管理者および現場スタッフが社外からも簡単にアクセスし活用することで、営業活動を効率化させることを目的に「cyzen」を導入。

 「cyzen」の導入により、現場のスタッフはスマホの地図上で訪問できる葬儀社・寺を確認できるため、配送の合間に効率よく新規営業を行えるようになった。1日営業に専念できる訪問件数は従来の3件から6件に倍増。また、既存顧客の過去のクレームや重要申し送り事項なども社内で簡単に共有できるようになったことで現場でのミスが減り、顧客からの信頼度も向上した。さらに、報告書作成や調べものをするために外出先から帰社する必要がなくなったため、残業時間を1日平均1時間程度減少させることにも成功した。

 現場スタッフのマネージャーも、「cyzen」上で各スタッフの1日の動きをリアルタイムで確認し、また顧客ごとに蓄積される情報を確認することで、必要に応じたスピーディな指示出しやサポートが可能に。スタッフ1人ひとりの日々の業務状況や進捗が把握しやすくなったことで、より適切に社員の評価を行うことができるようになったとのこと。

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