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企業の競争力を高める「営業DX」とは? 日本の営業組織の未来を探る powered by SalesZine

2024年4月18日(木)14:00~15:30

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「DX」の認知3割、大規模企業は5割 企業規模とDX推進度合いに相関性/ネオマーケティング調査

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 ネオマーケティングは、2020年9月4日から9月7日の4日間、18歳以上の正社員・公務員の男女1,000人を対象に「DXの取り組み」に関するインターネットリサーチを実施した。

「強化された」が3割以上 企業規模とデジタル化推進度合いが比例

 新型コロナウイルスの影響によって、勤務先でデジタル化が強化された割合は3割以上という結果に。企業規模別で見ると、企業規模が「~50人未満」の企業でデジタル化が強化されたという回答が18.4%、1,000人以上の企業では50.8%であった。

勤務先では、新型コロナウイルスの影響によってデジタル化は進みましたか。(単数回答)【n=1,000】

デジタル化施策は「テレワークの推進」が4割以上

 デジタル化が進んだ、と回答したユーザーを対象に具体的な項目を問うと、テレワークに関連する項目が目立った。大規模企業においては、テレワーク環境を整備するべく、他項目のデジタル化も進んだことが推察される。

新型コロナウイルスの影響によってデジタル化が進んだ項目をお答えください(複数回答)

「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」の認知度 大規模企業は48.9%

 「DX」という言葉の認知度を問う設問では、企業規模によって認知度に違いが表れた。企業規模が小さい企業ほど認知度が低く、また、最も大きな割合を占めた企業規模が1,000人以上の企業であっても言葉の認知度は半分以下という結果に。

あなたは「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」という言葉を知っていますか(単数回答)

言葉の認知度と同様に、企業の規模とDXへの関心度合いが比例 全体では31%が関心あり

 関心度もDXの認知度と似た傾向が見られ、企業規模と関心度が概ね比例する結果に。なお、「50人以上~300人未満」と「300人~1,000人未満」の間に大きな違いはなく、同程度の興味関心、課題感を持っていることが推察される。

あなたは「DX」について、どの程度関心をお持ちですか(単数回答)【n=1,000】

DXへの取り組み「必要」、従業員数50人未満の企業は19.1%

 DXへの取り組みの必要性を問う設問では、企業規模によって違いが見られた。「~50人未満」の企業の場合、必要であると感じる人よりも、必要ではないと感じる割合の方が多いという結果に。

勤務先の今後のDXへの取り組みについて、あなたのお気持ちに当てはまるものお答えください(単数回答)【n=1,000】

DXの内容は「既存のビジネスモデル・サービスの変革」が最多

 取り組み内容としてもっとも多かったのは「業務効率化・生産性向上」で39.1%。デジタル技術を活用した「新規事業・サービスの開発」や「既存ビジネスモデル・サービスの変革」に取り組む企業も3割以上という結果に。

勤務先で取り組んでいる・取り組みが完了しているDXの内容について、わかる範囲でお答えください(複数回答)【n=225】

約6割が「成果が出ている」とDXの取り組みを評価

 DXの取り組み成果に関しての設問では、「実際に成果が出ている」「うまくいっていると感じる」という回答が6割以上と、企業規模を問わず、DXに取り組んだ企業が成果を感じているとの回答が集まった。

勤務先のDXの取り組みについて、どのような実感をお持ちですか(単数回答)【n=192】

調査概要

  • 調査方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したウェブアンケート方式で実施
  • 調査対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の18歳以上の男女を対象に実施
  • 有効回答数:1,000名
  • 調査実施日:2020年9月4日(金)~2020年9月7日(月)

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