ワークスモバイルジャパンは50億円の増資を行うことを発表。
なお、今回の増資は事業計画に沿った財務基盤の強化を目的に韓国のネイバーとその系列社であるネイバービジネスプラットフォームがワークスモバイルに対して600億ウォンの出資を行ったもので、ワークスモバイルジャパンにはうち50億円(資本準備金25億円含む)が割り当てられる運びとなった。
- 増資前の資本金:30億2,000万円
- 増資後の資本金:55億2,000万円(2020年4月)
ワークスモバイルジャパンは、日本市場におけるマーケティング活動や人材採用の強化を通じて「LINE WORKS」事業の拡大を図る。
「LINE WORKS」はチャットやスタンプをはじめ、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、仕事で活用できる充実した機能を揃えた「ビジネス版LINE」。コミュニケーションアプリ「LINE」と同じ使い勝手のため、ユーザーもその日からすぐに使うことができる。