カイロスマーケティングは、提供する売上アップを仕組みで可能にするCRM「Kairos3(カイロススリー)」が、ジェイテクトに導入された事例を公開した。
導入の背景
ジェイテクトでは、営業活動における商談の管理において、次のような課題を感じていた。
- 商談の定性情報しか記録できていないため、個々の営業担当の感覚でしか成約の可能性を判断できなかった
- 営業担当によって記録する情報の量、質ともに差があり、営業担当の変更時に十分な引き継ぎができないことがあった
また、ジェイテクトでは、新規事業の立ち上げにあたって営業情報の共有を強化したいと考え、SFAツールを検討。そこで、将来的にマーケティングを強化することも考慮し、SFAツールとMAツールが一体になっている「Kairos3」の導入に至った。
導入の成果
「Kairos3」の入力項目を活用することで統一された視点で商談情報が集まり、商談のプロセスを可視化できた。現場と上層部が共通のデータをみて認識を統一でき、意思決定のスピードが上がった。また、営業活動で得られたデータを翌年の事業計画の作成にも活用している。