「顧客起点」でおこなう営業手法「インテントセールス」を実現する「Sales Marker(セールスマーカー)」を開発・提供するSales Markerは、パーソナライズ予防ケアサービス「Wellness」を提供するウェルネスにおけるSales Markerを活用したインテントセールスの取り組み効果をまとめた事例インタビュー記事を公開した。
導入の背景
ウェルネスは、データに基づいてパーソナライズされた健康管理を実践できるヘルスケアサービス「Wellness」にて、「パーソナルドクター」という新しい考え方をもとに、データドリブンな健康管理サービスを提供している。
しかし、サービスの認知度が低く、「Wellness」や「パーソナルドクター」などのブランドワードでの検索が少ないため、検索行動などSales Markerで取得できるインテントデータをもとにしたアプローチは難しい状況だった。そこで、メインターゲットである経営層の興味を引き出し、検索や問い合わせなどにつなげる「インテントジェネレーション」(※)の取り組みから開始した。その手段のひとつとして、「PIVOT×Sales Marker」の連携プランを活用し、ビジネス動画メディア「PIVOT」(※)へ出稿した。タイアップ動画を通じて、「パーソナルドクター」というキーワードを印象づけ、実際に「パーソナルドクター」と検索した人をSales Markerで検知しアプローチできるようにした。
タイアップ動画公開後、「パーソナルドクター」の検索数をはじめ、サイト流入や問い合わせも増え、商談数および成約数も向上し、成果をあげた。
※インテントジェネレーション:インテントセールスを構成する3つのプロセスのうちのひとつ。自社商材に対する認知・興味、ニーズ(インテント)の発生をうながす取り組み
※PIVOT:PIVOTが運営するビジネス映像メディア
ウェルネスが抱えていた課題と導入後の効果
【抱えていた課題】
- 自社サービス「パーソナルドクター」の認知が低い
- 理解を得られるまでの説明コストが高い
【活用した機能】
- セールスシグナル
- インテントメール
- PIVOT×Sales Markerプラン
【効果】
- 自社サービス「パーソナルドクター」の認知を拡大し、市場形成のスピードを加速
- タイアップ動画での理解促進が進み、商談コストが低下
- インテントジェネレーションに成功し問い合わせ・成約数が増加