アステリアは、CXO(Chief Transformation Officer:最高変革責任者)の新設、および初代CXOとして中山五輪男氏が5月12日より就任することを発表した。
中山五輪男氏 プロフィール
法政大学工学部卒業。複数の外資系ITベンダーおよびソフトバンクを経て、富士通の理事/首席エバンジェリストとして幅広く活動。2022年5月よりアステリアCXOに就任。ソフトバンク在籍時には、iPhone/iPadのエバンジェリストとして主にビジネスユーザへの訴求活動に邁進し、日本におけるスマートフォンの普及に貢献した。スマートデバイス、クラウド、ロボット、AI、IoTの5分野を得意分野とし、年間約300回の全国各地での講演活動を通してビジネスユーザーへの訴求活動を実践している。
中山五輪男氏のコメント
アステリアのCXOに就任する中山五輪男です。日本は世界の中でもDXが遅れています。しかしながら、多くの企業や自治体ではDXの導入においてまず「何から始めればいいのか」、「誰に相談すればよいのか」「どう進めればよいのか」などの点で課題を抱えるケースが少なくありません。
この課題解決には、プログラミングが不要ですぐに現場で導入することができる「ノーコード」が最重要キーワードであると確信しています。私はこの「ノーコード」に対する確信のもとで、アステリアのCXOとして日本の企業のDX推進と、日本のソフトウェア文化の変革に挑戦していきたいと考えています。よろしくお願いいたします。