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勤務先は「男女平等ではない」の声が半数以上 2割以上がジェンダーハラスメントを目撃/ワークポート調査

2021/03/05 06:00

 ワークポートは、全国の転職希望者586人を対象に「職場のジェンダーハラスメント」に関するアンケート調査を実施した。

勤務先は男女平等だと感じる人は半数以下

 自身の会社が男女平等であると感じるかを尋ねる設問では、「とても感じる」「やや感じる」という回答は計49.1%、「あまり感じない」「まったく感じない」という回答は50.8%であった。また、ダイバーシティの推進や男女平等につながる取り組みの有無を尋ねたところ、「はい」は20.1%、「いいえ」が43.3%、「わからない」という回答が36.5%という結果に。

 
 
会社に取り組んでほしいこと
  • 「女性役員をもう少し増やし、女性にお茶汲みなど昭和的な価値観を押し付けないでほしい」(30代・男性・事務アシスタント)
  • 「360度評価とコンプライアンス基準の明確化」(40代・男性・コールセンター)
  • 「男性の育児休暇取得の推進」(30代・女性・クリエイター)
  • 「産休をとると役職が降格になるのをやめてほしい」(30代・女性・クリエイター)
  • 「男性、女性で思っていることの意見交流会のようなものを開催してほしい」(40代・男性・システムエンジニア)

男性/女性の「らしさ」を押し付けられた経験「あり」が約30%

 対象者に、現在(直近)の会社で「男性/女性だからこうするべき」といったことを言われたり、強制された経験の有無を尋ねると、「よくある」「たまにある」が合計30.4%、「あまりない」「まったくない」が合わせて69.6%であった。

 

女性へのジェンダーハラスメントを目撃した人は約30%、対男性も約20%

 女性/男性がジェンダーによるハラスメントを受けているところを見たことがあるかを尋ねると、女性については28.5%の人が「はい」と回答、男性についても21.8%が「はい」と回答した。

 
 

約85%が「転職する際は職場のダイバーシティ推進に注力する企業がよい」と回答

 転職する際、職場のダイバーシティ推進に力を入れている企業に転職したいと思うかを尋ねる設問では、「とても思う」が41.3%、「やや思う」が43.5%と、計84.8%が転職にあたって「ダイバーシティ推進に注力している」点がプラスであることが推察される結果に。

 

調査概要

  • 調査対象者:ワークポートを利用している全国20代~40代の転職希望者
  • 有効回答:586名
  • 調査期間:2021年2月12日~2月22日


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