深く見込み顧客とつながるための手法として注目を集める「インサイドセールス」。その後の商談化・契約の可能性を求め、ウェブサイトや問い合わせ経由で自社に関心を持っている見込み顧客とつながる手段として導入を進める企業も増加しています。一方、日本の伝統的企業と言える富士通では、関心を持つ前の見込み顧客へアプローチする「アウトバウンドコール」を中心としたインサイドセールスチームを組織化しています。同社が、「デジタルセールス」と呼ぶその組織はどのようにして立ち上がり、壁を乗り越え、成果を出してきたのでしょうか。第4回では、成果を出すための「ツール活用」「外部ベンダー」の選定・活用方法について、ポイントを解説します。
この記事は参考になりましたか?
- スモールサクセスを積み重ねよ! 富士通の「デジタルセールス」事例連載記事一覧
-
- インサイドセールス採用のポイントは? 営業と同じ目線で「新規開拓」に挑む富士通のチャレンジ
- 共に成長するパートナーに! インサイドセールスにおける「ツール」「外部ベンダー」の活かし方
- 架電と商談の質にこだわる組織づくり オンボーディングプログラムやナレッジも公開
- この記事の著者
-
SalesZine編集部 宮田華江(セールスジンヘンシュウブ ミヤタハナエ)
Sales Techに関する情報をお届けします!
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
富士通株式会社 CRO室 武居ありす(タケイ アリス)
富士通株式会社 CRO室 Deals Creation マネージャー。新卒で人材系企業に入社し、IT業界を担当して関心を持つ。2008年にIT業界へ転身し、ソリューションのフィールド営業とインサイドセールスを経験。2018年にSAPジャパンに入社後、製造業のフィールド営業を経て自ら希望してインサイド...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です