Salesforce⼊⼒エージェント「bellSalesAI(ベルセールスエーアイ)」の開発・販売を行うベルフェイスは、ネットプロテクションズにおけるbellSalesAI活⽤事例記事を公開した。

導⼊の背景
ネットプロテクションズでは、⼤⼿企業の獲得を⽬指しエンタープライズ営業を加速させていた。商談期間が早くて3ヵ月、⻑ければ1年以上におよぶ営業においては、商談ログの価値が重要である。しかし、対⾯商談が中心で記録が取りづらい環境であったため、Salesforceには結論しか残らない、あるいはメモ⾃体が存在しない事態が発⽣していた。
また、担当者の異動時には商談の文脈が引き継がれず、情報の断絶が発生。さらに、議事録作成に1件あたり約30分を要していたことで、営業担当者は商談後の記録業務に追われ、次の一手の検討や顧客対応に集中する時間が削られていた。
こうした課題を背景に同社では、約1年にわたり複数ツールを⽐較検討。単なる議事録ツールではなく「商談ログをSalesforceに資産として蓄積・活⽤する設計」と「エンタープライズ営業の再現性向上に向けた提案⼒」を評価し、「bellSalesAI」の導⼊を決定した。
導⼊の効果
ネットプロテクションズでは「bellSalesAI」の導⼊により、主に次の効果を得た。
- 議事録作成時間を短縮
- 月間200〜400時間の工数削減を実現
- 商談直後のネクストアクション検討が可能に
- 対面商談のログ化により、重要な商談を確実に記録する環境を構築
- Salesforce上に商談の全体像(背景・⽂脈・意思決定プロセス)を蓄積
- Slack連携によるリアルタイムな商談共有で、会議や1on1を待たずに状況把握が可能に
- 創出した時間を商談準備や戦略設計など、営業の質を高める活動へ充当
ネットプロテクションズ 取締役 ⼩川⽒のコメント
bellSalesAIが最も優れていると感じたのは、営業のSalesforceユースケースへの理解度の⾼さと、商談ログをどう資産化・利活⽤するか、その後⼯程まで含めた提案やサービス設計でした。エンタープライズ営業は商談が⻑期化する分、ログの価値がより重要です。bellSalesAIによって、これまで結論しか残せなかった情報を背景・⽂脈込みで蓄積できるようになりました。
削減できた時間を、ネクストアクションや社内相談に使えるようになりました。これまで記録に追われていた担当者が、商談そのものや戦略設計に集中できる環境になったことが、最⼤の成果だと感じています。
今後は商談データを組織横断で活⽤し、新しい提案機会を⽣み出していきたいと考えています。上場企業として、営業の商談状況や売上予測といった最新情報をIRにも連携していきたいですね。データフローを整備し、営業組織からデータを越境させることで、より精度の⾼い予測を実現していきたいです。
