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製薬業界のキャリア形成 9割以上の営業職が「不安を感じる」 約半数がMRの将来性を危惧/クイック調査

2020/12/18 05:00

 クイックが運営する製薬業界に特化したニュースメディア「AnswersNews」が製薬業界のキャリアに関する調査を実施した。

職種に関わらず85%が製薬業界のキャリアに不安 営業職は91.7%

 

 製薬業界で働く653人を対象に「今後のキャリアに不安を感じていますか?」と尋ねたところ、全体の84.8%が「感じている」と回答した。

 職種別に見ると、もっとも多かった「営業職」では91.7%、次いで「研究職」は88.1%と、9割近くの票を集めた。年代別では、20代が89.5%ともっとも高く、次いで40代が88.1%と9割近くが「不安」と回答。

キャリアに不安な理由 約半数が「職種の将来性に不安」と回答

 

 「今後のキャリアに不安を感じている」と回答したユーザーを対象に、どのような不安を感じているかを尋ねたところ、もっとも多かったのが「職種の将来性」で49.1%であった。次いで「キャリアパスが限られる」が43%、「会社の将来性」42.2%、「製薬業界の将来性」が34.7%、「スキル・知識の不足」が33.4%と続いた。なお、「もっとも強く感じている不安」を尋ねたところ、もっとも多かったのは「職種の将来性」で24.5%で、「会社の将来性」という回答も2割を超えていた。

 

 感じる不安は、職種によって異なった傾向がうかがえた。MRの減少が続く営業では、「職種の将来性」が最多であった一方、製造では「スキル・知識の不足」がもっとも多く、マーケティングや研究、開発、メディカルなどでは「会社の将来性」への不安が挙げられた。

 

調査概要

  • 調査対象:製薬業界で働く653名
  • 調査期間:2020年11月20日~12月4日


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