UPWARDは、外回り・訪問営業担当者向けモバイルアプリ「UPWARD AGENT」と、Salesforceが提供する企業向けSNS・ビジネスチャットツール「Chatter」との連携を強化する機能をリリースした。

本リリースにより、UPWARD AGENTで行った活動報告の内容をChatterに投稿できるようになり、メンション先の人やグループの指定や、活動時に撮影した写真の投稿も可能になる。

Chatter連携機能の特徴
本機能は、Salesforce標準機能によるChatter連携を実装する際に直面する技術的なハードルを解消する点を主な特徴としている。
Chatterは取引先や案件に直接紐づけることができるという特徴を持っており、活動の報告をChatterへ自動で投稿し、その投稿を起点としたコミュニケーションを行うことが可能となる。この自動連携機能によって、現場担当者は手間をかけずにチーム内や関係者、マネージャーへ連絡や報告ができ、効率的なフィードバックやコミュニケーションを行うことが可能になる。
しかし、従来の標準機能によるUPWARD AGENTとChatterとの連携では、技術的なハードルが高く、投稿先の選択肢が限定されており、写真の添付なども困難だった。これらの問題を解決するために、今回Chatter連携機能をリリース。現場担当者がより理想的に活用できるよう支援し、CRM(顧客関係管理システム)の価値の最大化を図る。

UPWARD AGENTについて
UPWARD AGENTは、“営業活動の報告作業におけるストレスを解消する”モバイルアプリ。訪問先や滞在時間を自動記録機能により外回り・訪問営業担当者の報告作成の負荷を軽減。作成された報告データは適切に蓄積され、企業の貴重な資産として活用することが可能となる。
UPWARDについて
UPWARDはCRM・SFAの価値を最大化する「セールスエンゲージメント」の実現を可能にするアプリ。顧客データを“貯める・活かす”ことを軸に、SalesforceやMicrosoft Dynamics365といったクラウドCRMと連携し、外回り・訪問営業がより創造的に働けるよう、多様なサポート機能を提供する。
