チームスピリットは、 日本のビジネスパーソン男女1,032人を対象に、 「タイムマネジメントに関する意識調査」を実施。
普段の仕事で「無駄な作業がある」と感じている人は78.0%。「業務報告書/日報週報作成」「稟議・申請」「勤務登録」「経費精算」「工数計算」の作業を労務管理と定義すると、労務管理の作業でいずれかを無駄だと思っている人は681人で、全体の66.0%となった。
自分の仕事を「創造的に」取り組みたいと思うかを尋ねたところ、「そう思う」(46.7%)、「ややそう思う」(44.0%)の合計は90.7%に。一方で、「創造的に仕事に取り組みたい」人のうち、実際に「創造的に仕事に取り組めていると思う」と回答した人は52.2%にとどまった。
創造的に取り組めていない理由は、多い順に「時間がない」(53.9%)、「心のゆとりがない(38.2%)、3位「人手が足りない」(36.9%)となった。
タイムマネジメントを適切に行った場合、仕事に良い効果をもたらすと思うかという質問では、「良い効果があると思う」(35.0%)、「少し良い効果があると思う」(51.1%)を合わせて86.1%に。
タイムマネジメントを実施する目的については、多い順に「仕事を効率的にすることを促すため」(61.3%)、「生産性を高めるため」(52.7%)、「残業を減らすため」(41.5%)となった。
2018年12月19日~12月22日、全国20代~50代の男女各516人ずつ計1,032人(うち管理職516人、一般社員516人)を対象に、インターネットリサーチで行った。