HRサービス「Humap」を提供するアスマークは、全国の会社員560名を対象に「従業員エンゲージメントに関する調査」を実施。その結果を発表した。
調査概要
- 対象者:全国在住・勤続1年以上の正社員男女(経営層は除く)
- 回収数:560サンプル
- 調査期間:2022年8月8日~8月10日
- 調査方法:インターネット調査
- 調査実施:Humap(アスマーク)
調査結果
年齢・性別ごとのエンゲージメントについて、男性は若いほど満足度が高い一方、女性は20代がもっとも低く年齢が上がるほど増加する傾向が見られた。
- 男性20代:「非常に高い」28.6%、「高い」14.3% 計42.9%
- 男性30代:「非常に高い」28.6%、「高い」10.0% 計38.6%
- 男性40代:「非常に高い」20.0%、「高い」10.0% 計30.0%
- 男性50代:「非常に高い」14.3%、「高い」7.1% 計21.4%
- 女性20代:「非常に高い」14.3%、「高い」5.7% 計20.0%
- 女性30代:「非常に高い」22.9%、「高い」8.6% 計31.5%
- 女性40代:「非常に高い」28.6%、「高い」11.4% 計40.0%
- 女性50代:「非常に高い」24.3%、「高い」8.6% 計32.9%
エンゲージメントに影響を与える要因について、企業への「愛着」(エンゲージメントとの相関係数0.791)や「やりがい」(同0.761)を持っている人はエンゲージメントが高くなった。また「上司力」(同0.744)、「業務適性」(同0.706)において相関が見られた。