SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

  • 前回のSalesZine Dayのセッションの様子をレポート記事でお読みいただけます。

  • 過去開催時のイベントテーマをまとめてご覧いただけます。

直近開催のイベントはこちら!

企業の競争力を高める「営業DX」とは? 日本の営業組織の未来を探る powered by SalesZine

2024年4月18日(木)14:00~15:30

常に高い売上目標を達成し続けなければいけない営業組織。先行きの見通しが立たない時代においても成果を挙げるためには、過去の経験にとらわれず、柔軟に顧客や時代に合わせて変化し続けなければなりません。変化に必要なのは、継続的な学びであり、新たなテクノロジーや新たな営業の仕組みは営業組織の変化を助け、支えてくれるものであるはずです。SalesZine編集部が企画する講座を集めた「SalesZine Academy(セールスジン アカデミー)」は、新しい営業組織をつくり、けん引する人材を育てるお手伝いをします。

お申し込み受付中!

SalesZine ニュース

育児・介護休業法改正、86.3%が好意的 実際に運用できるか不安も/EPコンサルティングサービス調査

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena

 EPコンサルティングサービスは、企業の人事・総務担当者および配偶者が出産予定の会社員を対象に「育児・介護休業法の改正」に関する調査を実施。その結果を発表した。

  • 調査概要:「育児・介護休業法の改正」に関する調査
  • 調査期間:2022年8月9日(火)~2022年8月10日(水)
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査人数:1,048人(企業の人事・総務担当者:506人/配偶者が出産予定の会社員:542人)
  • 調査対象:企業の人事・総務担当者/配偶者が出産予定の会社員
  • モニター提供元:ゼネラルリサーチ

調査結果

 2022年4月1日に育児・介護休業法が改正されたことを知っているかたずねた。「既に知っており、内容も把握している(49.8%)」がもっとも多く、「知っているが、内容はあまり理解していない」(37.8%)、「まったく知らない」(12.4%)と続いた。

 今回の改正についてどう思ったかたずねた。「とても良いと思った」が27.7%、「まあ良いのではないかと思った」が58.6%、「あまり良くないと思った」が10.0%、「まったく良くないと思った」が3.7%となり、86.3%が好意的な回答をした。

今回の改正について思うこと

  • これからの子供の未来を一途に考えてくれるととても嬉しい(30代/男性)
  • 子供と接する機会が増えて良いと思う(40代/男性)
  • 社員の権利が増えたが、運用方法の整理が必要(40代/男性)
  • 実際に確実に運用できるか現状なんとも判断し難い段階である(50代/男性)

 10月1日からの施行により、今後の社員の働き方や休み方は変化すると思うかたずねた。「大きく変化すると思う」が26.6%、「多少は変化すると思う」が54.8%、「特に変わらないと思う」が18.6%という結果になった。

 改正に関して、社内での対応またはその準備は進んでいるかたずねたところ、73.3%が「はい」と回答した。

 さらに、改正に関してどういった部分での変更対応が必要になるかたずねた。「就業規則」(69.5%)がもっとも多く、「社内制度」(55.5%)、「人事部、総務部内での事務手続き」(41.8%)、「管理職への指導」(32.9%)、「その他社員への指導」(20.2%)、「その他社内での事務手続き」(15.9%)、「社外での事務手続き」(15.1%)、「就業時間」(14.6%)、「就業日数」(11.3%)と続いた。

法改正で苦労していることや大変なこととは

  • 改正に対応したやり方だと、なかなか従来通りの仕事の質が保てない(40代/女性)
  • 独身者の理解が得られにくいこと(40代/女性)
  • 社員の意識を変えるのが大変(40代/男性)
  • 高齢男性の理解度が低い(50代/男性)

 配偶者が出産予定の会社員へ、今回の改正に関して自社での実用性に期待しているかたずねた。「とても期待している」(21.8%)、「多少は期待している」(44.7%)、「あまり期待していない」(24.9%)、「まったく期待していない」(8.6%)という結果になった。

「とても期待している」「多少は期待している」と回答した理由

  • 育休に理解のある会社のため(30代/男性)
  • 会社内に浸透するには時間がかかる(30代/男性)
  • 現場の人数等の兼ね合いもあるので、100%の期待は出来ない(30代/男性)
  • パートナーの負担軽減になるから(40代/男性)

「あまり期待していない」「まったく期待していない」と回答した理由

  • スタッフが不足しているので厳しいと思います(20代/男性)
  • フリーランスだから(30代/男性)
  • 学校関係では、担任業務を交代すること自体が難しく思う(30代/男性)
  • 業務の人数の都合上、長期で休むことが難しい(30代/男性)

 可能であれば、この制度を利用し育児休業を活用したいと思うかたずねたところ、81.2%が「活用したいと思う」と回答した。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
関連リンク
この記事の著者

SalesZine編集部(セールスジンヘンシュウブ)

編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
SalesZine(セールスジン)
https://saleszine.jp/news/detail/3945 2022/09/07 06:30

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2024年4月18日(木)14:00~15:30

イベントカレンダーを見る

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング