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コロナ禍を経て「転勤のない企業に就職したくなった」が63.7% 7割が転勤のない企業を希望/学情調査

2021/01/07 05:00

 学情は、2022年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施し、「転勤」に関して調査した。

7割が「転勤のない企業」を希望 「転勤の有無は企業選びの基準にならない」は18.8%

 「転勤のある企業と、転勤のない企業のどちらを希望するか」を尋ねると、「転勤のない企業」が31.7%、「どちらかと言えば転勤のない企業」が38.3%という結果となり、合計7割が「転勤のない企業」への就職を希望する意向がうかがえる結果に。一方、「転勤の有無は企業選びの基準にはならない」の回答は18.8%と、約2割であった。

 

コロナ禍で「転勤のない企業に就職したくなった」が63.7%

 「コロナ禍で転勤に関して、考えに変化があったか」と尋ねると、「より転勤のない企業を希望」が35.6%、「どちらかと言えば転勤のない企業を希望」が28.1%で、合計63.7%が「コロナ禍で、転勤のない企業を希望するようになった」という結果に。

 「転勤のない企業を希望する」と回答した学生からは、「コロナ禍では、首都圏から地方に帰省するのが難しい。首都圏に配属されたら、なかなか地元に帰れないと思うと不安」「新型コロナウイルスの感染拡大など、社会が混乱する出来事が起こっているタイミングで、住む環境を変えたくない」「コロナ禍で、家族を大切にしたいと思う気持ちが強くなった」などの声が挙がった。

 一方、「転勤があっても許容するようになった」が12.5%、「どちらかというと転勤があっても許容するようになった」は10.9%で、合計23.4%が「コロナ禍で、転勤を許容するようになった」と回答する結果に。

 「転勤を許容するようになった」と回答した学生からは、「オンラインでできることが増えたので、住む場所へのこだわりが弱くなった」「場所を選ばずに活躍できる気概や柔軟性が、コロナ禍では求められると思う」「売り手市場ではなくなっているので、転勤の有無にこだわらないほうが良いと思う」などの声が寄せられた。

 

転勤も許容できる理由「オンラインでできることが増え、住む場所にこだわらなくなった」が最多

 「転勤があっても許容するようになった」ことへの理由を尋ねる設問では、「オンラインでできることが増え、住む場所にこだわらなくなったから」が最多で52.1%という結果に。次いで「複数拠点があるほうが、選択肢が増え希望にあった働き方ができそう」、「テレワークのなどで場所を選ばずに仕事をできるようになったから」が、ともに36.6%と続いた。

 

調査概要

  • 調査対象:「あさがくナビ2022」へのサイト来訪者
  • 調査期間:2020年11月16日~11月29日
  • 有効回答数:303名


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