BtoBセールスインテリジェンス「Sales Marker(セールスマーカー)」を開発・提供するCrossBorderは、FoonzにおけるSales Marker導入事例を公開した。
Foonzは「コミュニケーションに無限の可能性を」をビジョンに掲げ、「コミュニケーション」を軸にさまざまな営業支援事業を展開している。従来は企業の電話業務における業務効率化・生産性向上に対応するソリューションを主に提供していたが、コミュニケーションの多様化に対応するため、オムニチャネル型コミュニケーションプラットフォーム「ソクコム」の開発・提供を開始。新たな市場へ参入するにあたり、Sales Markerの利用を開始した。
Foonzが抱えていた課題
- 営業スキルのブラックボックス化、成功体験の再現が難しい
- アウトバウンドセールスにおける受付突破が難しい
- 大手企業へのアウトバウンド営業は「どうせ断られる」という意識が働き、アプローチ対象から除外していた
Sales Markerの導入効果
- インテントデータ(興味関心データ)により、標準化されたアプローチリストの自動生成を実現
- 部署・人物情報の活用により、受付突破率が150%に改善
- 月間アポイント獲得数が最大275%に到達、バイアスの排除を実現
- アプローチリストにより、大手企業のアポイントを獲得