eiicon companyが運営するオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」は、新ブランドとして、バーチャルコワーキングスペース「SHABERUBA」のサービス提供を開始した。
AUBAは、オープンイノベーションのパートナー探しを支援するビジネスマッチングプラットフォーム。昨今、コロナ禍の影響で対面コミュニケーションの機会が減少する一方で、企業のDXが急速に進み、社員のリモートワークやオンライン会議、オンラインツールを活用した商談や採用活動などが浸透しつつある。こうした背景を受けて、同社はAUBAの会員限定で提供される会員制コミュニティサービスの提供を決定した。バーチャルコワーキングスペースであるSHABERUBAでは、会員同士の交流促進を通してオンライン上のビジネスマッチングを支援する。
サービス特徴
偶発的な出会いの創出
リアルなネットワーキングと同じように、ユーザーに近づくことで話しかけることができる。オープンフリースペースだけでなく、ミーティングルームでのコミュニケーションも可能であるため、込み入った話をする際には、リアルの場と同じように壁を隔てた空間でのコミュニケーションができる。また、ウェブ会議を自由に実施することも可能。
定期的なイベントの開催
コワーキングスペースならではのイベントを定期開催し、ユーザー同士の出会いの場を提供する。共創事例共有会として、AUBAユーザーを招いたユーザー座談会を実施するほか、毎月ユーザーをゲストとして招き、同サービスでの共創事例を語る「しゃべるRADIO」の開催も予定している。
コミュニティマネージャーによる支援
同スペースにはコミュニティマネージャーを配備し、コワーキングスペースの活用方法やマッチングに関する相談、イベントのリクエストなど、コワーキング入居者支援を継続的に実施する。