従業員コミュニケーションプラットフォームを運営するドイツ企業のStaffbaseは、日本市場の参入とサービス開始を発表した。

Staffbaseは、売上高1億ドルを超えるテクノロジー企業。全世界で約1,500万人、日本では約2万人のユーザーを抱え、社内コミュニケーションと従業員エンゲージメントを強化するイントラネット、従業員アプリ、Eメールソリューションを提供する。
日本の組織における主要課題への取り組み

Staffbaseは、日本の企業伝統を尊重しつつ、変化する労働力のニーズに適応し、コミュニケーション効率を高め、よりエンゲージメントの高い結びつきのある労働力を育成するためにソリューションを提供する。
Staffbase 創業者兼CEO マーティン・ベーリンガー氏のコメント
10年前に、ドイツでStaffbaseを創業しました。日本とドイツは、ビジネスに対する考え方に多くの共通点があります。両国とも、正確さ、品質の追及、そして強い労働倫理を重視しています。また、日本の組織や文化的ダイナミクスにおいても多くの類似点をもつドイツ市場で、我々は豊富な経験を積んできました。ドイツ市場での知見を活かし、日本のビジネス界に大きな付加価値を提供できると確信しています。日本の文化やビジネス習慣を学び、適応しながら、長期的な成功のために有意義なパートナーシップを築くことを楽しみにしています。