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電話に苦手意識を感じる人が約4割 7割弱は非通知や知らない電話番号には出ず/セゾン自動車火災保険調査

2020/05/10 05:00

 セゾン自動車火災保険のネット型自動車保険「おとなの自動車保険」は、人々のコミュニケーションのかたちに着目し、全国300人を対象とした「日々のコミュニケーション手段に関する意識調査」を実施した。

全体の4割、電話のやりとりがストレスに

 電話がかかってきたときや、自分が電話をかけるときにストレスを感じる人を「電話恐怖症」とした(詳細な定義は記事末)場合、全体の約4割の人が該当する結果に。

固定電話への架電が強いストレスに 店側の対応を気にしてネット予約を活用する人も

 「電話に関する事柄」についての質問をしたところ、全体としても非通知や知らない番号からの着信には出ないと回答した人がそれぞれ約7割弱。その中でも、電話恐怖症に分類される人の場合、非通知や知らない番号からの着信には出ないと回答する人は9割以上となった。

 電話恐怖症に当てはまらない人であっても迷惑電話や詐欺から身を守るという意味で「非通知でかかってきた電話には出ない」「知らない番号からの着信には出ない」と回答した人が約5割。電話恐怖症の人だからこそ抱えているストレスや特徴としては、電話恐怖症の人は自ら電話をかけることにも強いストレスを感じると推測される。

 電話恐怖症の9割の人が「電話をする前に準備が必要」と回答。特に、固定電話へのストレスがより強く、「固定電話にかけるときに緊張する」と答えた割合は、恐怖症以外の人では1割にも満たなかったのに対し、電話恐怖症の人では6割と、大きな差が明らかになった。

 そのほかに特徴的なのは、電話恐怖症の人の約8割が「店の予約にネットを活用する」と回答。電話ではなくネットを活用する理由としては、「雑な対応をされると傷つく」といった声があがった。

メッセージアプリの普及で半数以上が電話回数減少

 同調査では、電話の使用に関する意識に加え、メッセージアプリの普及による変化についても質問。全体の半数以上の人が、アプリ使用により電話回数が減ったと回答した。理由としては「電話よりもLINEの方が連絡をつけやすい」「自分のタイミングで連絡がとれる」という点が挙げられた。加えて、全体の7割以上の人がメッセージアプリの普及に「便利さ」を感じているという結果に。

 さらに、全体の約半数が、メッセージアプリによる連絡や手続きができる風潮に関して「良いと思う」と考えており、特に若年層では男女ともにメッセージアプリの使用を好む割合が高いこともわかった。

電話問い合わせはライフスタイルと営業時間が合わず負担に

 電話での問い合わせはスムーズで良い反面、自分のライフスタイルと企業の営業時間が合わないなどの負担を感じるとの声も。

 今回は、次の1~4の質問のうち2つ以上、かつ5~10の質問のうち3つ以上当てはまる(やや当てはまるも含む)と回答した人を「電話恐怖症」と仮定し、調査した。

  1. 自宅や勤務先の固定電話が鳴ると緊張する
  2. 自宅の固定電話にかかってきたとき居留守をすることがある
  3. 非通知の電話には出ないことが多い
  4. 見知らぬ番号からの電話には出ないことが多い
  5. 固定電話に電話を掛けるときに緊張する
  6. 友人や知人に電話をする際、LINEやメール等で事前に連絡する
  7. 留守番電話にメッセージを入れることが苦手だ
  8. お店に予約を入れるときは電話よりインターネットを使う
  9. 電話を掛ける前に話す内容や言葉を準備する
  10. 電話の方が早い場合でもLINEやメール等で連絡したい

※各質問に当てはまる(やや当てはまるも含む)と回答した人の割合は次のとおり。
1=41.7%、2=47.7%、3=68.3%、4=65.3%、5=29.3%、6=35.3%、7=53.3%、8=45.0%、9=58.3%、10=38.3%



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