RevCommは、新卒時代に営業職として働いた社会人2年目以上の営業職302名を対象に新卒営業時代に関する調査を実施した。
82.7%が「やりたくない」を経験
新卒時代に営業職として働く中で、「やりたくない・休みたい」と感じた経験の有無を尋ねると、「何度もある」が55.5%、「ややある」が27.2%であった。 「何度もある」「ややある」を選択した回答者を対象にその原因を尋ねると、「上司・先輩に怒られた」が43.2%、「顧客に直接怒られた」が36.8%、「自分がミスをした」が33.6%という結果に。
仕事を「やりたくない」と感じた時期「5月」が最多
新卒時代、仕事を「やりたくない/休みたい」と感じた時期を尋ねる設問では、「5月」が42%と最多で、次いで「6月」が36%、「7月」が29.2%と続いた。
新卒時代「やりたくない」と感じた業務、テレアポ業務は3位
どの業務に取り組んでいるときに「やりたくない」と感じたのかを尋ねると、最多は「商談」で39.2%で、次いで「社内打ち合わせ」が33.6%、「テレアポ業務」が31.2%と続いていた。
4割以上から「上司・同僚・社内のサポート」が欲しかったとの声
仕事を「やりたくない・休みたい」とモチベーションが低下した際、「どのようなことがあればその気持ちを軽減することができたと思いますか」と尋ねると、「上司・同僚・社内のサポート」が43.2%ともっとも多く、次いで「転職活動をする」が26.8%、「仕事へのやりがいを見いだせる」が22%と続いた。
調査概要
- 調査期間:2022年4月25日〜同年4月26日
- 有効回答:新卒時代に営業職として働いていた、社会人2年目以上の営業職302名