ラウンズがテレワーク中のコミュニケーションに関する調査結果を発表した。
テレワーク下での相談の際、「実際に話したい」は37%
テレワーク中、チャットやメールなどの文字のコミュニケーションではなく、実際に「話したい」と感じるのは「相談したい時」が37%ともっとも多く、次いで「説明したい時」が16%、「雑談したい時」が15%、「急を要する時」が6%と続いた。
「ちょっと話したい」と感じた時、45%が「チャットで我慢する」
テレワーク中に「少し話したい」と感じても「チャットで我慢する」と回答した割合は45%。テレワーク中にほかの人に話しかけることに抵抗を感じる回答の存在が明らかに。また、「ウェブ会議をする」という回答は28%と、ウェブ会議の浸透も推察される結果となった。
58%がウェブ会議中に自分の顔や背景が映ることに抵抗あり
ウェブ会議におけるカメラ利用に関する設問では、ウェブ会議などで「自分の顔や背景をうつすことに抵抗がある」という回答は全体の約6割に上った。
調査概要
- 調査人数:計314名
- 調査期間:2020年6月~8月