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2人に1人が紙の名刺に関するトラブルを経験 デジタル名刺のニーズが高まる/Eight調査

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 Sansanが提供する「Eight」は、名刺交換をしたことがあるビジネスパーソン1,000名に「名刺交換の実態調査」を実施した。

 今回の調査では、ビジネスパーソンの約半数が紙の名刺交換に関するトラブルを経験している一方で、名刺交換で得られる情報には価値を感じていることが明らかになった。また今後使用したい名刺として、スマートフォンで名刺情報を交換することが可能な「デジタル名刺」への期待が高まってきており、年齢が若いほどそのニーズが顕著になっていることもわかった。

調査概要

  • 調査名:名刺交換に関する調査
  • 調査方法:オンライン上でのアンケート調査
  • 調査地域:全国
  • 調査対象:名刺交換をしたことがあるビジネスパーソン1,000名
  • 調査期間:2023年8月29日~8月31日
  • 調査企画:Sansan株式会社

5割超が紙の名刺の使用時にトラブルを経験したと回答 「名刺を切らした」「名刺入れを忘れた」が上位に

 紙の名刺を使っていてトラブルを経験したことがあるかを聞いたところ、5割のビジネスパーソンがトラブルを経験したことがあることがわかった。上位の回答は、「商談時に名刺を切らした」が23.4%、「商談時に名刺入れを忘れた」が16.1%、「交換した名刺を紛失した」が10.4%、「名刺が折れ曲がっていた」が10.2%となっており、紙の名刺の課題が浮き彫りになった。

8割が紙の名刺を使用 約4割が今後デジタル名刺の使用を希望するという結果に

 現在使用している名刺を聞いたところ、79%は「紙の名刺」を使用していることがわかった。今後どのような名刺を使いたいかという質問に対しては「紙の名刺」を選んだ人は56%となっており、38.8%は「デジタル名刺」「紙の名刺とデジタル名刺を併用」を希望していることが判明した。

「今後使用したい名刺」年代別の回答では、60代の65.2%が「紙の名刺」と回答しているのに対し、20代では33.3%と60代の約半数という結果となった。とくに若手ビジネスパーソンが今後「デジタル名刺」「紙の名刺とデジタル名刺の併用」を希望していることがわかった。

紙の名刺が不要だと感じる理由は「保管が大変」「発注コストが無駄」 デジタル名刺で十分との声も

 紙の名刺の必要性を問う質問で「紙の名刺を必要だと思わない」と回答したビジネスパーソンに理由を聞いたところ、「保管が大変だから」が37.7%、「印刷・発注コストが無駄だと感じるから」が26%、「名刺入れを持ち歩くのが面倒だから」が22.1%、「デジタル名刺で相手の正確な情報を知ることができるから」が18.6%という結果となった。

7割超が名刺交換によって好影響があったと回答

 次に、これまでに名刺交換から好影響があったかどうかを聞いたところ、72.5%のビジネスパーソンが好影響を受けたことがあると回答した。多くのビジネスパーソンが名刺交換によって得られる情報に価値を感じていることがわかった。

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