SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

  • 前回のSalesZine Dayのセッションの様子をレポート記事でお読みいただけます。

  • 過去開催時のイベントテーマをまとめてご覧いただけます。

直近開催のイベントはこちら!

営業の仕事は「売る」ことなのか? 「Buyer Enablment」をめぐる冒険

2024年7月12日(金)13:00~18:20

常に高い売上目標を達成し続けなければいけない営業組織。先行きの見通しが立たない時代においても成果を挙げるためには、過去の経験にとらわれず、柔軟に顧客や時代に合わせて変化し続けなければなりません。変化に必要なのは、継続的な学びであり、新たなテクノロジーや新たな営業の仕組みは営業組織の変化を助け、支えてくれるものであるはずです。SalesZine編集部が企画する講座を集めた「SalesZine Academy(セールスジン アカデミー)」は、新しい営業組織をつくり、けん引する人材を育てるお手伝いをします。

お申し込み受付中!

SalesZine ニュース

非テレワーク社員ほどテレワークに「懐疑的」 Zoom、サイボウズ他が働き方に関する合同調査を実施

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena

 アステリア、サイボウズ、ZVC Japan(以下、Zoom)、レノボ・ジャパン(以下、レノボ)は、初の緊急事態宣言発令から2年の経過を受けて全国の20~60代のフルタイムで働く就業者2,000名を対象に4社合同調査を実施した。

テレワークに関して

 テレワークの実施状況を聴取すると、新型コロナ流行以前のテレワーク実施率は7.1%であったのに対して、コロナ禍の緊急事態宣言中には29.5%に上昇した。

 

 テレワークの意向に関して聴取すると、41.7%が「テレワークを選択できる働き方をしたい」と回答していた。内訳を見ると、テレワークできる職種で「テレワーク経験がある人」では、7割以上が「テレワークを選択できる働き方をしたい」と回答していた。一方で、「これまでにテレワーク経験がない人」の回答は32.5%と半数以下の割合を示した。なお、「テレワークできる職種だが、テレワークは導入されていない」という回答は8.9%であった。

 
 

 テレワークを利用しにくい、または利用できない理由としては、「職場以外だと部屋・机・椅子など物理的環境が整っていない」「職場がテレワーク環境に設備投資できていない」というハード面と、「社内・社外関係者とコミュニケーションがとりにくい」「テレワークの業務ルールが整っていない」というソフト面のふたつ軸における課題の存在がうかがえた。

 

 また、2022年現在のテレワーク実施率を企業規模別に参照すると、従業員数300名未満の企業が17.5%、300~2,999名の企業が29.1%、3,000名以上の企業が44.2%と、企業規模に比例してテレワークの実施率が高まっている現状が明らかに。

 

 一方、テレワークが可能な職場に好感を持つ人は、従業員数300名未満の企業が36.6%、300~2,999名の企業が44.3%、3,000名以上の企業が53.1%と、実施率と同様に企業規模と好感度の割合が比例していた。

 

オフィスに関して

 調査対象に対して、テレワークが可能である職場での「働く場所」に関して尋ねると、約6割が「今後もオフィスはあった方が良い」と回答。年代別に参照すると、「今後もオフィスはあった方が良い」と回答した20代が55.9%であったのに対し、60代は69.6%と、13.7ポイントの差が見られた。

 

 今後もオフィスがあった方が良いと考える理由を尋ねると、「業務に使用する機器がある」「資料やデータを保管する」などが上位に挙がった。

 

 一方、テレワークによって業務成果への悪影響があると回答した529名を対象に「テレワークで働くことによって、仕事の成果が悪くなる理由」を尋ねると「社内関係者とコミュニケーションがとりにくい」が30.4%と最多であった。

 

調査概要

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:20~60代のフルタイム勤務の就業者2,000名
  • 調査時期:2022年3月9日~11日
  • 調査企画:サイボウズ、ZVC Japan(Zoom)、アステリア、レノボ・ジャパン

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
関連リンク
この記事の著者

SalesZine編集部(セールスジンヘンシュウブ)

編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
SalesZine(セールスジン)
https://saleszine.jp/news/detail/3387 2022/04/08 05:00

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2024年7月12日(金)13:00~18:20

イベントカレンダーを見る

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング