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顧客への提案時における課題、85.3%がデータ不足を実感/ネオマーケティング調査

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 ネオマーケティングは、事業会社を支援している企業の営業・企画・マーケティング職として顧客提案を行う方を対象に「業務における課題感」等をテーマとした調査を実施。その結果を発表した。

調査概要

  • 調査方法:ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したウェブアンケート方式で実施
  • 調査対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の「マーケティング・コンサル業」「PR・広告代理店業」「その他製作会社など自社事業でクライアント企業の事業支援をしている企業」における、「営業」「企画」「マーケティング職」で「普段の業務において顧客に提案を行うことがある方」
  • 有効回答数:172名
  • 調査期間:2022年6月24日(金)~2022年6月29日(水)

調査結果

 顧客への提案内容に自信があるかたずねたところ、全体の76.2%が「自信がある」と回答した(「とても自信がある」29.7%、「やや自信がある」46.5%の合算)。

 職種別で比較したところ、「自信がある」と回答した割合は営業職が77.2%(「とても自信がある」38.6%、「やや自信がある」38.6%の合算)、企画職が75.9%(「とても自信がある」18.5%、「やや自信がある」57.4%の合算)、マーケティング職が75.0%(「とても自信がある」29.2%、「やや自信がある」45.8%の合算)。

 そのうち「とても自信がある」と回答した割合は、営業職と企画職では20.1pt、営業職とマーケティング職では9.4ptの差が生じた。

 顧客提案に必要な情報収集の手段について、過去にマーケティングリサーチ・市場調査を「実施したことがある層」「実施したことがない層」の軸で分析した。

「実施したことがある層」は、「実施したことがない層」に比べて「一般消費者に対してマーケティングリサーチを行う」割合が15.5pt高い結果となった。「社内情報を活用する」割合においても、11.1ptの差が生じた。

「実施したことがない層」は、「実施したことがある層」に比べて「過去の類似提案を探す」割合が12.6pt高く、「社外の人脈をたどる」割合では22.7pt高い結果となった。

「市場調査を実施したことがある層」に調査手法をたずねたところ、半数以上が「アンケート調査」(64.5%)や「インタビュー調査」(50.9%)を活用したことが明らかになった。

「市場調査を実施したことがある層」に調査の頻度をたずねたところ、66.4%が少なくとも3ヵ月に1回以上調査を実施していることが明らかになった(「1ヵ月に1回以上」27.3%、「3ヵ月に1回程度」39.1%の合算)。

「市場調査を実施したことがある層」は、「市場調査を実施したことがない層」に比べて、提案時に「提案の根拠・データを求められる」割合が17.1pt多かった。

 提案時の根拠・データを求められた層にデータ不足を感じるかたずねたところ、85.3%が「データ不足を感じる」と回答した(「よくある」34.1%、「たまにある」51.2%の合算)。

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