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SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

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SalesZine Day 2023 Summer

2023年6月20日(火)10:00-15:20

常に高い売上目標を達成し続けなければいけない営業組織。先行きの見通しが立たない時代においても成果を挙げるためには、過去の経験にとらわれず、柔軟に顧客や時代に合わせて変化し続けなければなりません。変化に必要なのは、継続的な学びであり、新たなテクノロジーや新たな営業の仕組みは営業組織の変化を助け、支えてくれるものであるはずです。SalesZine編集部が企画する講座を集めた「SalesZine Academy(セールスジン アカデミー)」は、新しい営業組織をつくり、けん引する人材を育てるお手伝いをします。

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インサイドセールス成長の鍵は 「失敗」の共有 電話営業がもっと楽しくなる 「MiiTel」活用事例

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 単なる「電話営業」や「アポどり」になりがちなインサイドセールス。組織の分業化が進む中、インサイドセールスチームの運用に苦慮している企業は多いだろう。そんな中、AI搭載のクラウドIP電話「MiiTel」を提供するRevCommは、自社でもMiiTelを活用して成長を続けている。特徴的なのは、アウトバウンドコールを中心に休眠顧客の掘り起こしや新規開拓を行う社内のインサイドセールス、BDRチームでの活用。「売り方の正解」がない中、生の音声データを蓄積しPDCAを回すことによって、RevCommのBDRチームでは1年間で4倍のアポイントを生み出す成果に至った。今回は、RevCommのBDRチームにてマネージャーとしてチームをけん引する松本さんにアウトバウンドコールの難しさから、「MiiTel」の魅力、効果的な活用法までうかがった。

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分業型組織に可能性を見出す
1年で4倍成長のBDRチーム

──まず現職に至るまでの松本さんのキャリアについて教えてください。

RevCommが3社めになります。1社めはリクルートスタッフィングという人材派遣会社で、そこでは大手企業を中心にあらゆる業界への新規営業や顧客フォローに携わりました。2社めも人材系のindeed japanで、新規開拓に営業を行っていました。RevCommにはコロナ禍の2020年10月に入社しています。

──人材業界で営業経験を積まれたうえで、RevCommではインサイドセールスにチャレンジし、BDRチームの立ち上げを遂行した理由をうかがえますか。

いわゆるフィールドセールス時代は多くの営業の皆さんと同じように、アポ獲得から商談、顧客フォローアップまでをひとりで行っていました。一方で、営業活動にはさまざまなフェーズがあり、「テレアポは上手だけれど、クロージングが苦手」な人もいます。その課題を解決できる分業型組織に可能性を感じ、インサイドセールスへのチャレンジを決断しました。

実を言うと私が営業プロセスの中で得意なのはクロージングです。新規営業やアポ獲得には苦手意識があったのですが、だからこそその分野に携わり、モチベーションやメンタリティの部分で悩みを抱える営業パーソンは非常に多いこともわかっていました。挫折する営業を数多く見てきたこともあり、電話営業の課題を解決できるソリューションにも携わろうと考え、アウトバウンドコールの成功事例をつくるためにBDR組織の立ち上げを担当した経緯です。

株式会社RevComm Sales BDR Maneger 松本佳樹さん

──RevCommのBDRチームのこれまでの成果を教えてください。

私たちのミッションは商談数の最大化です。MiiTelを知らないお客様との接点をつくり、提案の場につなげる活動をしています。チームを立ち上げた初月5~6件ほどだった月間のアポイント数ですが、この1年でひとりあたり月20件以上にまで伸ばしました。約4倍近く成長できたことになります。

この記事の続きは……

  • “売り方の正解”がないBDR ファクトベースのPDCAが鍵
  • 自社ならではのデータを蓄積 “失敗の共有”が成功への近道
  • 電話営業がもっと楽しくなる あらゆる職種での活用も視野

※この記事で紹介したサービスの資料をダウンロードいただけます。資料は会員の方のみダウンロードしていただけます。

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この記事の著者

岡田 果子(オカダカコ)

IT系編集者、ライター。趣味・実用書の編集を経てWebメディアへ。その後キャリアインタビューなどのライティング業務を開始。執筆可能ジャンルは、開発手法・組織、プロダクト作り、教育ICT、その他ビジネス。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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https://saleszine.jp/article/detail/4003 2022/09/28 11:00

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