SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

  • 前回のSalesZine Dayのセッションの様子をレポート記事でお読みいただけます。

  • 過去開催時のイベントテーマをまとめてご覧いただけます。

直近開催のイベントはこちら!

企業の競争力を高める「営業DX」とは? 日本の営業組織の未来を探る powered by SalesZine

2024年4月18日(木)14:00~15:30

常に高い売上目標を達成し続けなければいけない営業組織。先行きの見通しが立たない時代においても成果を挙げるためには、過去の経験にとらわれず、柔軟に顧客や時代に合わせて変化し続けなければなりません。変化に必要なのは、継続的な学びであり、新たなテクノロジーや新たな営業の仕組みは営業組織の変化を助け、支えてくれるものであるはずです。SalesZine編集部が企画する講座を集めた「SalesZine Academy(セールスジン アカデミー)」は、新しい営業組織をつくり、けん引する人材を育てるお手伝いをします。

お申し込み受付中!

SalesZine ニュース

銀行業界でのNPS調査、ソニー銀行が1位 顧客へ寄り添う姿勢などを評価/NTTコム オンライン調査

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena

 NTTコム オンラインは、銀行業界を対象にした「NPSベンチマーク調査2022」の結果を発表した。

調査概要
  • 調査対象企業(アルファベット順、50音順):

     auじぶん銀行、PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)、イオン銀行、新生銀行、住信SBIネット銀行、セブン銀行、ソニー銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行、りそな銀行

  • 調査対象者:インターネットリサーチモニターのうち上記銀行利用者
  • 調査方法:NTTコム リサーチによる非公開型インターネットアンケート
  • 調査期間:2022年7月15日(金)~ 2022年7月19日(火)
  • 有効回答者数:5,559名
  • 回答者の属性:

     【性別】男性:61.6%、女性:38.4%

     【年代】20代以下:7.0%、30代:14.0%、40代:24.2%、50代:23.7%、60代以上:31.1%

調査結果

 対象の銀行13行のうち、NPSのトップは昨年に引き続きソニー銀行(-22.9ポイント)となった。2位は住信SBIネット銀行(-25.8ポイント)、3位はauじぶん銀行 (-33.2ポイント)。トップ行とボトム行の差は48.1ポイント、13行のNPS平均は-44.1ポイントとなった。

 銀行業界のロイヤルティの要因を19の項目で分析した。

 業界全体では「企業イメージ・ブランドイメージの良さ」「利用時の安心さ・セキュリティの信頼性」といった銀行のイメージや安心・信頼性に関する項目がロイヤルティ醸成の要素となった。また「ネットバンキングの使いやすさ・分かりやすさ」「公式アプリの使いやすさ・分かりやすさ」のほか、「手続きのかんたんさ」「店舗・ATMの利便性」といったサービスや手続きの利便性の良さも業界全体のロイヤルティを高める要因となった。

 一方、ロイヤルティを高めるために優先的に改善すべき項目として「お客様に寄り添う姿勢・大切にする姿勢」「ニーズを満たす商品のラインナップ・商品の魅力」「サービスの対価に見合った合理的な手数料」など、商品性や手数料に関連する項目において、今後の改善が期待される結果となった。

NPSトップ3行のロイヤルティ要因
  • ソニー銀行:「お客様に寄り添う姿勢・大切にする姿勢」「企業イメージ・ブランドイメージの良さ」「利用時の安心さ・セキュリティの信頼性」といった企業イメージに関連した項目
  • 住信SBIネット銀行:「ニーズを満たす商品のラインナップ・商品の魅力」、「サービスの体感に見合った合理的な手数料」といった商品性
  • auじぶん銀行:商品性のほか、「ネットバンキングの使いやすさ・分かりやすさ」「公式アプリの使いやすさ・分かりやすさ」といったデジタルの接点

 新型コロナウイルス感染拡大前と比較して、対象の銀行の窓口やATMの利用頻度について変化があったか調査した。全体の84.2%が「特に変わらない」と回答した一方、12.4%が「利用が減った・比較的減った」、3.4%が「利用が増えた・比較的増えた」と回答した。

 ATMでの入出金ができる「スマホATM」機能について、同機能を提供している銀行の公式アプリ利用者に利用状況を調査した。合計で79.7%が「利用している・今後利用したい」と回答した。

 スマホATM機能の利用有無別にNPSを分析した。「利用している」と回答した人のNPSは-3.2ポイントとなり、「利用していない」と回答した人を上回った。

 対象の銀行での普通預金および資産運用の平均残高を調査した。「推奨者」(推奨度が「9」~「10」の回答者)は「批判者」(推奨度が「0」~「6」の回答者)と比較して、平均預金残高は1.7倍、平均資産運用残高は1.8倍高い結果となった。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
関連リンク
この記事の著者

SalesZine編集部(セールスジンヘンシュウブ)

編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
SalesZine(セールスジン)
https://saleszine.jp/news/detail/3916 2022/08/31 06:30

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2024年4月18日(木)14:00~15:30

イベントカレンダーを見る

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング