SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

  • 前回のSalesZine Dayのセッションの様子をレポート記事でお読みいただけます。

  • 過去開催時のイベントテーマをまとめてご覧いただけます。

直近開催のイベントはこちら!

企業の競争力を高める「営業DX」とは? 日本の営業組織の未来を探る powered by SalesZine

2024年4月18日(木)14:00~15:30

常に高い売上目標を達成し続けなければいけない営業組織。先行きの見通しが立たない時代においても成果を挙げるためには、過去の経験にとらわれず、柔軟に顧客や時代に合わせて変化し続けなければなりません。変化に必要なのは、継続的な学びであり、新たなテクノロジーや新たな営業の仕組みは営業組織の変化を助け、支えてくれるものであるはずです。SalesZine編集部が企画する講座を集めた「SalesZine Academy(セールスジン アカデミー)」は、新しい営業組織をつくり、けん引する人材を育てるお手伝いをします。

お申し込み受付中!

SalesZine ニュース

NTTデータ、AIで金融機関の稟議書起案を支援するサービスを開始

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena

 NTTデータは、NTTグループのAI技術「corevo(コレボ)」を活用した、金融機関の稟議書起案を支援するサービスを開始。3月4日より京都銀行で利用開始。

 

 稟議書は金融機関が融資判断を行うために必要となる、企業の業況や資金使途、返済根拠等が書かれた決裁文書。稟議書の作成においては、融資案件の特性を踏まえて、過去の類似した案件を参考にする。膨大な量の稟議書の中から作成者の記憶などをもとに参考となる案件を探し出すため、個人の経験や技量の違いにより、多くの作成時間を要したり、記載内容にバラつきが発生することが課題となっていた。

  NTTデータでは、BeSTA FinTech Labを活用した銀行業務の課題把握やAI技術の適用対象の検討活動の中で稟議書作成業務に着目し、AI技術を適用することでどの程度効率化できるかを検証するため、2017年度に京都銀行と実証実験を実施。その結果、作成者の意図を踏まえた高精度な類似案件の抽出により、参考となる稟議書を調査する時間を約50%削減可能であることが確認できた。

  このたび、稟議書の早期作成および品質向上により融資審査業務全体の生産性向上にも十分な効果が見込めることから、本サービスの商用化に至りました。ファーストユーザーとして地銀共同センター参加行の京都銀行が3月4日より一部営業店での利用を開始する。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
関連リンク
この記事の著者

SalesZine編集部(セールスジンヘンシュウブ)

編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
SalesZine(セールスジン)
https://saleszine.jp/news/detail/321 2019/02/28 14:00

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2024年4月18日(木)14:00~15:30

イベントカレンダーを見る

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング