Web会議ツール「bellFace」、Salesforce連携機能（ベータ版）リリース

　営業に特化したWeb会議ツール「bellFace」を提供するベルフェイスは、 2月21日にSalesforce連携機能（ベータ版）をリリース。

　「bellFace」は、 2018年より商談における提案ログの可視化やレコーディング機能といった、 データの蓄積機能をリリース。 顧客はこれらのデータとCRMを紐付けることで、 より価値のあるデータ活用が可能になったが、一方で蓄積されるデータ量が増えたことにより、 データ管理の煩雑化、 営業個人のデータ移行作業の増加が課題として上がっていた。

　そこで、ベルフェイスユーザーの利用率が高いSalesforceとの連携機能を開発。今回、ベータ版のリリースとなった。特徴は、以下のとおり。

1. 顧客情報や受注情報などと紐付けが可能になり、 インサイドセールスの生産性を計測・分析するデータを生み出す。
2. インサイドセールス担当者は、 商談終了後にログを残す作業の手間がなくなり、 入力漏れを防ぐことができる。
3. 管理者は、 紐付けられたデータを基にインサイドセールスのパフォーマンス分析をより行いやすくなる。